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自分の人生において自分がオーサーシップがある生き方
スタッフエンゲージメントを考えるうえでポジティブ心理学が有効だなとおもい、プログラムをつくる上でよく活用している。
セリグマンさんが提供した
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P(Positive emotion/明るい感情)
E(Engagement/物事への積極的な関わり)
R(Relationship/他者とのよい関係)
M(Meaning/人生の意義の自覚)
A(Accomplishment/達成感)
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つまりPERMAモデルのベースとなっているのが、自分の人生に対するオーサーシップだなとおもう。
ソース原理でもベースとなっているのは自分もソースであるという自覚。ここは成人発達理論でいう他者依存型に長らく慣れてきてしまった人にとってはなかなか難しい。
日本人の6割は他者依存型といわれており、真面目な人であればある程、次のステージである自己主導型にいかないケースを見る。自分の人生において自分がオーサーシップがある、つまり自分で描き進んでいこうという考え方は、難しいように思うかもしれない。
でも、常に含んで超えていくものではあるけど、そんなに難しいことでもなくて気軽に取り組んでみるといいなとおもう。旅の計画や飲み会の主催、畑を始めたり夕飯つくったり。これらも小さな単位でのソースであったりもする。
日日是好日だとおもって、一喜一憂しすぎることなく毎日を丁寧にその感覚を育てていくことが大事だなとおもう。
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