Xbox Series X(Series SやPS5もOK!) PCを使って配信する!(WQHD120hz)
はじめに
皆さんどうもa1rhigH(エアハイ)です。Xboxでゲームをプレイしたり配信するのが趣味です。
この記事ではXboxのゲーム画面をPCでキャプチャーして配信するため私が使っているデバイスを紹介します。
1440p120FPS(WQHD120hz)でプレイし、1080p60FPSでキャプチャーした映像を配信に乗せています。同じ環境を構築したい方は参考にして下さい。(おそらくPS5でも共通だと思います)
デバイス紹介
XboxSeriesX
性能最強のゲーム機👍
モニター ASUS TUFGAMING VG27AQ
WQHD120hzが出力できる上、4K60hz HDR10も対応したディスプレイ。
Eスポーツ系はWQHD120hzで見易さ重視、それ以外は4KHDRでグラフィック重視と使い分けが出来ます。
キャプチャーカード elgato HD60x
1080p120hzや4K60hzでプレイしたい場合もっと安価なグラフィックボードでOKですが、1440p120hzの場合はほぼこれ一択です。
「1440p144hz対応のキャプボでも良くね?」
そう考えていた時期が俺にもありましたが144hzに対応してても120hzに対応していなければ使えません。
Astro mixamp(PCとの併用ならPS用でok)
キャプボにも音声の端子があるんですが音質は割とお粗末だったりします。なのでミックスアンプを使っています。
PS用だけどXbox用買わんくていいの?と思うかもですがUSBはPCに挿して、Xboxからは光ケーブル通じて音声を貰うだけという形になります
PCと併用であればSwitchでもXboxでもなんでもOKです
ミックスアンプを使うメリットは
1、PC、Xbox、スマホの音声全て聞ける、PCとスマホを使ってVCもできる(XboxでVCするにはxbox用のミックスアンプが要ります)。
discord、XboxアプリのVC、SkypeなどもOK、スマホでPSアプリを入れておけばPSの方ともVCできます。
2、音がいい、音量調整も音量バランス調整も簡単
3、かっけえ
この3点です。
HDMI音声分離器(astroのやつはアカンで!)
Astroの音声分離器は1080p120hz、4K60hzには対応してくれましたが1440p120hzは対応していませんでした。この製品ならOKです。
Astroのより安いのにこっちの方が良いってどういうことやねん!
HDMIから映像の情報をキャプボに送り、音の情報をミックスアンプに送るために必須です。
よくある(であろう)質問
1、Xboxで配信すりゃ良くね?
僕もそうしてましたが機能が限られてますしフレンドにVCの公開の許可をしてもらわないと配信に声が載りません。ディスコの声は載せれないです
あとは声が映像より少し遅れて配信に乗るんですよね
それがさして問題でないのであればxboxも簡単に配信できて便利ですよ
2、ほんならゲーミングPC買うたらええんちゃうけ
お金かけられるならどうぞw
ゲーミングPCはちょっとあまりにも高すぎるし最新のゲームを遊ぶ環境を維持するには3~5年置きに2、30万の買い物することになります
私も数年おきにグラボ、マザーボード、メモリ、CPUなど十数万かけて更新してましたがXboxが良すぎてゲームはCS機でええわってなりました
3、なんで1440pなん?
1080Pだと21~24インチまでが良い大きさなんですが僕の好きな27インチ以上だと映像が荒くなります
それにWQHD120FPS対応してるけど4k120hz対応してないタイトルがあったりするので快適さ重視の僕はWQHDを選びました
4、PC持ってません
ぴえん🥺
5、お前のゆうとるデバイス揃えたけどできひんぞどないなっとんねん
HDMIケーブルの規格は全て2.0か2.1ですか?
1.4だと多分できませんよ
ケーブルもPC本体のUSB端子も両方がUSB3.0ですか?
端子が青い色のやつです
ディスプレイがご希望の解像度とフレームレートに対応してるやつですか?
どう接続したらええねや?
Xbox→HDMIケーブル→HDMI音声分離器
音声分離器→HDMIケーブル→キャプボのIN端子
↘光ケーブル→ミックスアンプ
ミックスアンプのUSB端子→USBケーブル→PC
(スマホを接続する場合は3.5mmのAUXケーブルをスマホとAUX端子に挿す)
キャプボOUT端子→HDMIケーブル→モニター
キャプボUSB端子→USB3.0ケーブル→PC
おわりに
ご覧いただきありがとうございました。
新たにXboxデビューした方も多いですしこういう記事も僅かでも参考になろうかと思います。
Xbox関連の情報は少ないのでこの環境を構築するのに私は苦労しましたから、お役に立てればと思っています。
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