#1 大学に落ちてからの3月

こんにちはヒデボウ先生です

前回の記事を読んで私が現役時代にどんな受験生だったかをざっくり書きました。（センター480点の人です）

さて、話は変わりますが、私は浪人後センター630点を取り、第1志望の国立大学に合格しました。

そこに至るまでの話をこれから時系列順に話していきたいと思います。

まず私は現役時代、センター試験の当日に至るまでほとんど学校から出された課題をこなすだけで、自分の苦手科目の対策などをほとんどしていませんでした。

なのでセンター試験当日も受けていて全く手応えもなく、センター5割という絶望的な点数を取りました。

そして模試の合格判定では見事にどの国公立大学もE判定でした😭

センター試験から2次試験までの間、一応赤本を解いてはいたのですが、基礎学力が全くなかったので、合格点に届くわけがありませんでした。

合格発表後の3月は自分でもどうしたらいいかわからず、家でニートみたいな生活をしていたと思います。（正直この時期の記憶があまりありません。それなりにショック受けてました）

当時の私は大学に落ちたら専門学校に行くしかないと思っていたので、大原学園専門学校のパンフレットを請求して、実際に見学にも行きました。

入学するか正直迷っていたのですが、3月下旬に高校の離任式がありました。大学に合格した友達に合わせる顔もなく私は行きませんでした。

ですが、当時の担任の先生から電話があり☎️、一度学校に来て話そうと言っていただき、話をすることにしました。そこで将来のことや専門学校に行くか悩んでいることを話し、最終的に予備校に通って浪人することを勧められました。

私自身将来への不安感と勉強をしてこなかったので浪人しても合格できないという自信がなかったり、友達と比べて1年遅れを取ることに対する恥ずかしさなどもあったのですが、先生とお話しして浪人する覚悟ができました。

大学受験に失敗して連絡1つしなかったのにも関わらず、親身になって将来のことに向き合ってくれた先生には今でも感謝しきれません🙏

今浪人を決めている受験生、これから高校3年生になる人に伝えたいです。1年で学力は圧倒的に伸ばせます！

私のように全く勉強をしてこなかった人で国公立大学を目指している人にも伝えたいです。

今すぐ始めれば必ず合格できます！

もしまだ勉強をしていない受験生、これから浪人をすることを決めた人がこの記事を読んでくれたら、必ず後悔がないように今から勉強してください！！センター5割から7割取った私だからこそ言い切れます！！

次回#2は予備校入学編をお届けします。
地方予備校の現状、環境、システムなどお話しします。

#大学受験 #浪人生 #受験勉強