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1日1食しか食べられない少食の人のためのディストピア飯メニュー

※この記事は、例えば「よく噛まないと脳や歯の老化が進む」などは一切度外視しています。

どんな人がこれを書いたのか

拒食気味発達障害女性。味音痴。とにかく咀嚼(よく噛む)が無理。液体をたくさん飲むことはできる。

とはいえ最近仕事も忙しいし体調を崩している時間すら惜しい。ので栄養バランスをギリギリ保ちたい。

できれば点滴で暮らしたい。早くソイレントなりなんなりの完全食が出て欲しい。食に関する快楽機能が搭載されていない。

そんなわたしの1日のメニュー

飲み物編

・ラテベース …たくさん
とりあえずコーヒー。というわけでケース発注したラテベースを低脂肪乳で割ったものをずっと飲んでいる。カフェインと糖分で脳は回る。牛乳も健康によいであろう。

・1日分の12種ビタミン野菜 …朝晩各2本
風邪と肌荒れ対策。ビタミンは水溶性で流れ出てしまうものが多いので朝のみor夜のみでは足りない。まあ朝晩に分けて1本を飲めばいいのかもしれないが、忘れがちなので1日2本飲むことにしている。Amazonの定期便でケース発注している。

・アクエリアス …2リットル
とにかく水分補給のため、アクエリアスの粉を2倍に薄めたものを1日2リットル飲む。普通の濃さだと糖尿になるとどこかで読んだ。

・味噌汁 …1杯
風邪対策に乳酸菌をとる。インスタント味噌汁を溶かして飲むだけ。

飲み物編に「味噌汁」が登場したことで色々察していただきたい。

食べ物編

食べ物は基本的には21時ごろに全部摂取しています。

・ベビーチーズ …2個
風邪対策の乳酸菌用。厚労省のデータを見てグラム換算した結果この量を規定。近所で売っているあらゆるバリエーションのベビーチーズを買っている。

・生ハム …雰囲気で小皿ぶんくらい
健康のためには肉を食えと上司に言われたので、ギリギリ咀嚼圏内の生ハムを導入した。しかし塩分が多い。ちなみに肉は1日200グラム摂るといいらしい。

・TULIPランチョンミート …雰囲気で100グラムくらい
塩分控えめで咀嚼圏内の肉として導入。切ったり焼いたりはせず、缶から直接スプーンで食べている。めんどくさいは悪だし味音痴なので問題ない。

・魚肉ソーセージ …1本
・豆腐 …1/4丁
必須アミノ酸という概念を獲得したので導入した。

・オールブラン …200ml
健康のためには腸に働いてもらう必要があり、そのためには食物繊維を取らなければならないらしい。生野菜の一切が咀嚼圏外なのでシリアルでカバー。低脂肪乳でビショビショになってから飲む。(筆者としては飲み物枠)

その他

・L -Lysineパウダー …小さじ1
プロテインを分解したアミノ酸らしい。なんとなく常用している。太りにくくなる感じがする。

・トリプトファンタブレット …1錠
事実上眠剤(として作用してくれることを願っている)

以上です。

このメニューにして1ヶ月ほどでかなり普段の体調がよくなり、崩しにくくなりました。まあ不健康なのは承知です。しかし同じように咀嚼を嫌悪する人にとりあえずその場凌ぎとして届けば幸いです。

本を借りるのが苦手です。本を買います。