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組織形成/困難な状態の対処法①


こんにちは。
Louisコンサルティングです。

今回から少しずつ
組織コンサルティングの内容や
リーダーシップ、脳科学について
ブログ感覚で投稿を行なっていきます。

今回のテーマはこちら。

組織形成/困難な状態の対処法







組織形成ですので
チームをまとめる管理職の方、役員の方、
経営者の方に読んで頂きたいのは勿論ですが
私たち「一人ひとり」もまた※組織と考えることが
できるので、興味がある方はぜひご一読ください。

※Louisでは人間には意識と無意識があり
 意識=社長(リーダー)、無意識=従業員
 という例えをしています。







1.意識的に協働関係を構築する

どのような状況でもチームが
グッドコンディションで生産性を保つための
考え方に Designed Team Alliance: DTA
というものがあります。
DTAはチーム内の共通認識と言い換えることも
でき、それぞれが共通の目的に向け
協力的に働きかけるためのツールとも
言うことができます。





経営理念に似ている要素もありますが
もっと噛み砕いた、「チームの在りたい姿」を
事前に話し合っておくことで
意識的に協働関係を築くことができます。



例えば、ミーティングを行うにしても
DTAが役に立ちます。


ミーティングを始める前に
参加者へ(リーダーも含めた)このような
質問をして共通認識を持つことで
より有意義な時間をつくることができます。


1.ミーティングの目的を達成するために
 どんな雰囲気を作りたいですか?


2.もしミーティングが滞った際は
 お互いどんな姿勢で取り組みたいですか?


3.私たちにはこの問題を乗り越える力が
 あると仮定した場合、乗り越えることで
 誰の役に立つことができると思いますか?


これら、事前の問いは
例えば意見の対立が発生した際にも
それをポジティブに捉え
よりよいアイデアへと変換する
手助けにもなります。


「私たちはこのようなチームである」を
共通認識としておくことで
一体感が生まれ、生産性が向上することは
想像にたやすいでしょう。


次回はDTAについて
さらに具体的に深掘りしていきます。




Good Condition Promotion Office

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