ルノルマンカードを始めた理由
こんにちは。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。
今現在、透視ヒーリングのオプションメニューとして、「透視＋ルノルマンカード、メール鑑定」をしています。
以前、タロット占いをしていました。
正確には、タロットカードを引きながら、お客様のハイヤーセルフとコンタクトを取り、総合的にメッセージなどをお伝えしていました。
タロットカードを初めて知ったのは、従姉妹が趣味で占いをしていた時です。
私の従姉妹は、年齢が私より７つ以上は上の人が多く、小さい頃はかなりのお姉さんでした。（今はさほど年の差は感じませんが）
私が小学生低学年ぐらいかな？従姉妹はよく一人暮らしについての話をしていまして、その話を聞きながら私はリリアンを編んでました。
２人の従姉妹同士が会話している中、ただ私は聞いているだけでしたが、
「一人暮らしって、トイレットペーパー1つから買わないといけないじゃん。出来るの？」
このセリフが強烈な印象でした。小学生ながら「一人で生きる」って大変なんだと言葉から体感してしまったからです。それと、文化的な表現も上手な人で、ささっとハイビスカスのお茶を出してくれたり、バレエを踊っていたり、音楽の知識は幅広く、その為、発言に説得力がある人でした。その従姉妹が「タロットカードは絶対外れないよ」と、断言していた時に、すごく恐怖を感じました。子供ながら、何となくな気持ちで占ってもらったらいけない気がしたのです。（大人になってからは、何となくっていう感覚も大事だってわかってきましたが。小さい頃の私は真面目すぎなところがあったので）
タロットカードは絵柄が怖いって話を聞きますが、私は絵柄からの印象ではなく、従姉妹から知ったタロットカードというものに、安易に触ってはいけない恐怖がありました。
大分大人になってから、ある方から「タロットカードを習わないか？」と勧められ習う事にしました。その頃から透視セッションをしていたので、透視しながらカードを引き、総合的にアドバイスするのに役に立つのでは？と思ったそう。
約半年ぐらい習いました。その後、占いイベントにも参加したり、多くの方々へ生きるアドバイスをしていきました。
半年後、ご縁があり本格的に透視ヒーリングを習いました。とても信頼ある方から習い、大切な時間を過ごしていきました。そして透視ヒーリングを、沢山の方に提供していきたいっていう気持ちになりました。
ある日、タロットカードの展示イベントを見つけ、そこへ足を運びました。その中にルノルマンカードもあり、初めてルノルマンカードの存在を知りました。
私はフランスにとてもご縁があり、ルノルマンカードの由来になった人物「マリー・ルノルマン」についてとても興味を抱きました。
ルノルマンカードは、マリー・ルノルマンの死から２年後、1845年にパリのグリモ社から「グラン・ジュー・ルノルマン」という占いカードとして発行されました。
ルノルマンは、晩年、カードメーカーとの共同で制作を進めていたものから発展させ、発行に至ったそう。オリジナルはフランスの国立図書館に保存されているそうです。
マリー・ルノルマンは、フランス革命や、ヒトラー、ナポレオンの台頭などを予言し、多くの信頼を築きあげた反面、迫害なども沢山受けた方です。
マリー・ルノルマンの生涯は、また別の回で書きたいと思っていますが、激動の時代に透視予言をし、沢山の道導を広げ、感謝されただけではなく、逆に多くの迫害や時に牢獄へ入られたこともあったそうです。然しそれに全く動じることなく、自分の使命に真っ直ぐ貫いた人生は、とてもすごいと思いますし、その意識を紐解くようにカードを使うのは、どうなるか？と私の中に好奇心が生まれました。
それで、まず試しにカードを購入し、自分のことから鑑定してみることにしました。勿論、タロットカード鑑定の時と同じように、ハイヤーセルフに繋がり、総合的に鑑定する練習をしてみました。
カード占いは、タロット占い以外でもありますし、全てを試したことがあるわけではありませんので、正確にはわかりませんが、ルノルマンカードは私にとって、とても相性の良いカードに感じました。
それで、カード鑑定にご興味ある方にも、ご対応出来るように、オプションメニューとして採用したのです。
写真に写っている熊の前にあるカードが、ルノルマンカードです。カードは24番の「ハート」で、愛情、恋愛、出会い、介護、心臓、看護婦など幅広い意味があります。
この世界全てにおいて、愛は必要ですね。
愛と熊と、フランスの奇跡のメダイユ教会「Chapelle Notre-Dame de la Medaille Miraculeuse」であるメダイを熊の首にかけて、写真を撮りました。
「沢山の人へ愛が届きますように」というメッセージを込めて。
透視ヒーリングや、オプションの透視＋ルノルマンカード、メール鑑定にご興味ある方は、ホームページにてお問い合わせ下さいね。
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