ウイルス対策、リスクマネージメントの視点からのこういうご意見もありました。
いろんな意見がマスコミやネット上であふれてますが、上記の動画によれば現状わかっている最善の個人の感染対策(人にうつさないことも含め)は
・手で直接目鼻口を触らない
・部屋の換気をする
・手をマメに洗う
・マスクをする
・会食、マイクの使いまわし(カラオケ等)をしない
等だとか。
ウイルスのリスクを正しく理解することが大事だそうです(その理解無しにマスコミや、政府・自治体のトップの人たちに期待するのは危険だとか…)。
基礎疾患を持たず高齢者と同居してない50歳未満の人たちは、上記を気を付ければ普通に外出オーケーだそうです。
逆に高齢者に高リスクのウイルスなので、そこを重点的にケアしていけば医療崩壊も回避できるとのこと。
いろいろご意見あるかと思いますが、現時点(2020年4月24日)で、説得力ある内容かなと思いました。
※「リスクマネージメント」というとあまりポピュラーな言葉/概念ではありませんが、以前仕事で化学物質のリスク管理に関係するサイトの制作・管理をしてたこともあり、自分個人的にはなんとなく身近に感じられたりする言葉だったもんで、わかりづらかったらすいません。「リスク管理/リスクマネージメント」という概念をもう少しマスコミがわかりやすく国民に知らせてくれると本当はいんですけどね。
リスクゼロというのはこの世には無いわけで、でもその中でリスクを相対化し、いかに全体としてのリスクを軽減してくのか考えてくというのがリスク管理で、現代社会では普通に行われてることなんだけど、センセーショナリズムに堕しやすいマスコミのせいもあってか中々その概念が広がってかないんですよね。官僚が一般市民を下に見たりするのも、視聴率欲しさのマスコミの報道に煽られてヒステリックに危険をあげつらう一部の市民を見ることが原因の一つだったりするのが、残念ながら現状だったりするんですよね。
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