60枚型赫影烙印のギミック、採用理由を解説!
こんにちは
Lotusです
今回は紹二ヶ月前に紹介した赫影烙印を60枚構築にしてみた結果、かなり感触が良く、
5人と小規模ですがカルテシア杯優勝もすることができたので記事にしようと思った次第です
前回の紹介記事はこちら↓
大会レポートはこちら↓
それでは始めて行きましょう
▼赫影烙印とは?(レシピ紹介)
赫影烙印とは、烙印にシャドールをサブギミックとして運用するデッキと思ってもらえるとわかりやすいと思います
赫影という呼称は私が付けました
こちらがデッキレシピになります
それでは
烙印、シャドール、三戦、汎用枠の順に解説していきたいと思います
▼烙印ギミックを解説
このデッキのメインギミックであり、このデッキの7割を締めます
こちらが採用カードです
烙印については皆さん知っていると思うので1言ずつサクサク紹介行きましょう
深淵の獣ルベリオン
深淵の獣マグナムート
深淵の獣ドルイドブルム
深淵の獣サロニール
デスピアの導化アルベル
導きの聖女クエム
悲劇のデスピアン
赫の聖女カルテシア
アルバスの落胤
黒衣竜アルビオン
スプリガンズキット
鉄獣鳥メルクーリエ
竜魔導の守護者
烙印融合
赫の烙印
烙印開幕
失烙印
烙印の気炎
融合派兵
おろかな埋葬
封印の黄金櫃
烙印断罪
神炎竜ルベリオン
氷剣竜ミラジェイド
真炎竜アルビオン
烙印竜アルビオン
撃鉄竜リンドブルム
赫焉竜グランギニョル
デスピアンクエリティス
捕食植物ドラゴスタペリア
ヴァレルロードFドラゴン
ガーディアンキマイラ
▼シャドールギミック
このデッキのサブギミックです
烙印から触ることもできるので使い勝手はかなり良いです(素引きに目を背けながら)
こちらが採用カードです
1言紹介をしてから詳しく解説していきます
影依の巫女エリアル
シャドールドラゴン
シャドールビースト
天底の使徒
影依融合
影依の偽典
エルシャドールネフィリム
エルシャドールミドラーシュ
エルシャドールアプカローネ
というわけでシャドールギミックの解説をしていきます
基本的にはグランギニョルからアプカローネを落とすことで触れることになります
アプカローネからルークorフュージョンに触れ、ミドラーシュでロックをする、ネフィリムと他のシャドールで妨害を踏むという感じです
少し例外として天底の使徒から触れる場合ですが
天底でアプカロ落としてアルバスサーチ、アプカロ効果でルーク回収してアルバス捨てるとすれば最強のG受けになりながらミドラーシュを構えることになります
シャドールカード全てに明確なアクセス手段があるので1枚づつ、天底は後手、被りが弱いので準制限でなくても2枚です
▼三戦ギミック
こちらは烙印の延長線上のギミックでうらら受けを良くするギミックとなります
採用カードはこちら
三戦の号
三戦の才
融合複製
このギミックは三戦の号によって
先攻は融合複製、後手は芝刈り、才、シャドールフュージョンなどをサーチするギミックになります
烙印の弱点である、烙印融合に対するうららをケアできるカードということで採用しない手は無いと考え採用しています
実際、かなりこちらのギミックに助けられているので考えた方は天才だと思います
▼汎用枠
汎用カード達です
こちらもサクサク行きましょう
原子生命体ニビル
灰流うらら
増殖するG
隣の芝刈り
抹殺の指名者
墓穴の指名者
捕食植物ヴェルテアナコンダ
…なんかいたな🤔
▼採用候補カード達
ここでは採用も充分検討できるカード達を1言で紹介していきたいと思います
ティアラメンツシェイレーン
カオスネフティス
白の烙印
烙印劇城デスピア
架け橋セット
▼60融合GSとの違い
ここでは60融合GSとの違いについて話そうと思います
60枚になったことでさらに60融合GSに近くなったのですが差別点はしっかりあります
まずはティアラメンツの有無です
あちらはティアラによる芝刈り、烙印融合のパワーが上がっていますが、こちらにそこまでのパワーがありません
しかしそれは烙印デッキとして見た時、烙印ギミックの純度はこちらの方が高いということでもあります
2つ目はガーキマの出しやすさですね
こちらは出す手段が赫に限定されているので当然あちらが上でしょう
しかしこれもまた、あちらはそこに枠を使っているということなのでその空いた部分にこちらは誘発が入っている感じです
それからアナコンダの有無です
アナコンダがいるということで、事故を軽減でき、無限やヴェーラーを貫通する際の選択肢が増えているのでアナコンダの存在は少なからず影響するでしょう
総じて両方の構築にそれぞれメリットデメリットはあります
私は両方とも使用している身なのでこれは実感している方だと思います
そもそも烙印が人の好みによって様々な構築が存在するのでそこが烙印の良いところですね
▼展開例紹介
さて、展開紹介になります
が、基本的な烙印の展開はここで無くとも見れるのでそこは省き、
ここでは赫影烙印特有の展開を紹介使用と思います
※用語:ns→通常召喚
ss→特殊召喚
ef→効果
アルベル+カルテシア(コスト2枚)
アルベルnsef烙印融合サーチ
烙印融合で深淵ルベリオンとアルバスでバスタードを融合召喚
バスタードをリリースし、深淵ルベリオンssefで失烙印設置
カルテシアefでss、融合効果で深淵ルベリオンとカルテシアでグランギニョル
グランギニョルef失烙印efでキットをサーチしながらアプカローネを落とす
アプカローネefルークサーチしてハンドを1枚墓地に送る
キットssefで赫の烙印をサーチし手札を1枚デッキに戻し、エンドフェイズ
カルテシアefで回収、バスタード効果でクエムssefでアルバスを落とす
赫の烙印発動、アルバスを回収し、キットとアルバスで神炎ルベリオン融合
神炎ルベリオンefで手札のカルテシアを捨てる、それにチェーンしてクエムef対象捨てたカルテシア、カルテシアss、神炎ルベリオンとアルバスでミラジェイドを立てて展開終了
これにより、
場にミラジェイド、アルベル、クエム、カルテシア、グランギニョル、ルーク、失烙印、墓地にアルバス
の布陣になります
相手ターンにカルテシアの融合ができれば失烙印でメルクーリエをサーチして妨害を増やすこともできます
それからアルベルを盤面に残した理由は、カルテシアの融合効果でクエリティスを出せる用にしておくためです
しかしやったことは無いので深淵ルベリオンを残しておいてもいいかもしれません
深淵ルベリオン+烙印の気炎(コスト2枚)
こちらの展開は召喚権を使わないので気炎はアルベルでもOKです
深淵ルベリオンefでサロニールサーチ
烙印の気炎発動、サロニールを見せバスタードとサロニールを墓地に送りながらキットをサーチ
サロニールefで好きな烙印魔罠を落とせます(ここの烙印魔罠は展開に絡まないのでお好みです、私は安定をとって断罪を落とすことが多いです)
キットss(召喚権が残っていればnsでも可)efで烙印融合をサーチし、手札を1枚デッキに戻します
烙印融合発動、アルバスとカルテシアで烙印竜アルビオンを融合召喚、efでカルテシアとサロニールを除外し、グランギニョルを融合召喚
グランギニョルefでアプカローネを落とし、ルークをサーチし手札を1枚墓地に送ります
烙印竜アルビオンをリリースし、深淵ルベリオンss、efで失烙印を設置し、エンドフェイズへ
バスタードefでクエムssefでカルテシアを墓地へ、カルテシアefで回収、烙印竜アルビオンefで赫の烙印をサーチ
赫の烙印発動、アルバスを回収し、キットとアルバスで神炎ルベリオンを融合召喚
神炎ルベリオンで手札のカルテシアを捨てef、クエムef対象捨てたカルテシア、失烙印効果をそれぞれ発動し、メルクーリエサーチ、カルテシア蘇生、神炎ルベリオンとアルバスでミラジェイドを融合召喚し、展開終了
これにより、
場にミラジェイド、カルテシア、クエム、グランギニョル、失烙印、ルーク、手札にメルクーリエ、墓地に断罪
の布陣になります
一つ目の展開と違いは
墓地にアルバスがいないが断罪があること、既に手札にメルクーリエがあること
となります
どちらの展開もリソースを蓄えつつえげつない妨害を構えることができます
終わりに
以上で60枚型赫影烙印の解説を終わります
最初に書いた通り、かなり使い勝手がよく、大会でも5戦中4戦が後攻にもかかわらず4-1で優勝に導いてくれました
皆さんもこの機会に烙印に自分なりのアレンジを加えてみては如何ですか?
それでは今回はこのへんで
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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