格闘技の流派としての『パンクラス』
前noteに続いて今回も最後の独白以外、大半が無料です。
無料部分だけでもご覧いただけたら嬉しい限りです。
前note、前々note、私北岡悟とパンクラスイズム横浜についてツラツラと綴りました。
私が今、発信することと言えば、自ずとそれしかないわけですが。
今の私が見知らぬ他人様のことを、上からだけでなく下からでも、公然でああだこうだ語りたくない。
パンクラスイズム横浜とは、私そのものなので、今はひたすらに自分語り。
流派
2018年にABEMA様のONE DAYに取り上げていただいた時、偉そうに、だいたいの大まかのところについては語っていました。
「僕は内弟子として"パンクラス"に入って、"パンクラス"に憧れたからこそ、このMMAの道に来たし、僕にとっては格闘技の"流派"なんですよね。
僕が今、正統な後継者だと思って、この看板を持っているので。
(僕の)格闘技を共有する空間と思ってここ(パンクラスイズム横浜)があるんですけど、それが"パンクラス"だと思っていますし、格闘技の"種"みたいなものを共有し合って、逆に彼らからも貰って、彼らが"パンクラスイズム"という名前を名乗って戦ってくれるのは凄い意味はありますよね。」
パンクラスism≠パンクラスイズム。
私のパンクラスイズム横浜は、パンクラスismでも、(言える言うてたけど)パンクラス横浜でも当然なくて、パンクラスイズム。
くどいけど、繰り返します。
パンクラスイズム横浜は、パンクラスismではなく"パンクラスイズム"です。
北岡悟のパンクラスイズム。
パンクラス内弟子を経たプロ選手集団、パンクラスismは、パンクラスイズム横浜の前身、その名の由来であります。
"集団"と私が書くのは、"チーム"とは到底言えないまとまりだったからです、よきも悪きも。
(残念ながら、それは継いでるかもしれんパンクラスイズム横浜)
パンクラスISMではなく、パンクラスism。
それぞれの主義主張を唱えるべく、小文字の"ism"だったそうです。
(※その名付け親は鈴木みのるさん)
私がジム名を考え決める際、変えました。
変えたというか、言葉と響きをいただきました。
パンクラスism横浜だと、カタカナ、英字、漢字の三種字体が混ざる表記になってしまうことになりますし、格闘技の流派としての伝承を放棄しそうになったパンクラスismではなく、北岡悟が持つ"パンクラス"の"イズム"を共有しようとするのが、パンクラスイズム横浜だとしたかったからです。
少し話は変わります。
"BJJLAB"竹浦正起君にお声掛けいただき、素晴らしい機会を頂戴しました。
8月12日、パンクラスイズム横浜にて教則動画撮影。
流儀
竹浦君がInstagramで、"積み重ねて来た技術"と表現してくれていて、この撮影後に撮影収録した竹浦君のYouTube『竹浦正起/BJJLAB』でも私のパンクラスイズムとは何か⁇ということに触ってくれました。
※8/24時点では未UP、おそらく販売開始前後のこの秋UP
事前に竹浦君に詳細を説明していたわけではないけれど、私が様々な経験をして培って来た心の部分、技の部分こそが、私のパンクラスイズムなのだと、感じ取ってくれていました。
流石としか言えない斟酌で、感激しています。
教則は私の得意技中心のオフェンスだけでなく、サブミッションディフェンスがあります。
世の中では私は私の得意技のイメージが強いかと思いますが、私のサブミッションディフェンス能力は、私を触ったことがある誰しもが認めてくれるところだと思います。
このディフェンス能力は、私が出会った凄腕の練習仲間達とのスパーリングで磨かれ、必要以上に沢山やって来た実戦の攻防で掴み知り得たものばかりです。
MMAファイター、グラップラー、柔術家、どなたにも有益なものだと自負があります。
タイトル案は、
『パンクラスイズムサブミッションオフェンスPancrasism Submission Offense』
『パンクラスイズムサブミッションディフェンスPancrasism Submission Defense』
で、11月発売予定だそうです。
パンクラスイズムを冠するタイトルになると私は思っていなかったですが、竹浦君が「僕はパンクラスイズムは必ず入れたい!と思っていたので」と、言ってくれました。
竹浦君の有り余る心遣いに感謝感激しています。
再び話は変わります。
パンクラスイズム横浜のシンプルなアナウンス。
播種
2024年8月もあっという間にあと一週間ですが、パンクラスイズム横浜では8月限定で、以下のキャンペーンを実施中でした。
詳細は画像をクリック。
あと一週間です。
お得が過ぎるので来るしかないです。
来るなら8月中です。
8月のパンクラスイズム横浜のビッグイベントと言えば、前noteでお知らせしていた、8月17日土曜日の小学生以下のキッズMMAクラスのお試し開催、無事執り行われました。
What a beautiful day。
キッズMMAクラス、開講に向け、しっかりとした受け皿を作って行きます。
ご興味ある方は下記メールアドレスにお気軽にご連絡、お問い合わせ下さい。
pancrase.yokohama@gmail.com
新たな試みですが、これをパンクラスイズム横浜のターニングポイントにするべく、北岡心愛(嫁)さん、少壮気鋭でしかないです。
その様に畏敬の念すらあります。
今回のこのnote、当初は、
流派パンクラス、その源流の話。
私自身の格闘技歴の話。
私のプロレスリング感、延いてはMMA感。
全て纏めたものを作ろうと執筆していましたが。
纏まらないし長くなるし、川村さんと天野(北岡心愛)さんに分けろとアドバイスをいただきました。
(天野さんには最後厳し目に勧告を貰い、遂に分割の決断)
書き掛けたものもあるから、9月に分断して出して行きます上記の話たち。
しかして次回は、迫る8月25日決戦。
FightingNEXUSvol.36の小牧弟と、アマチュアPANCRASE東京ケージファイト11の三好君。
彼らの戦いにハシゴで付き合う私の物語を、次回は記したいと思います。
昼に竹芝のニューピアホールから、夕方品川インターシティホール。
熾烈な私のスケジュール。
それに向けての私の意気込みだけ、有料で今回の最後に記す。
独白
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