イエスが美しいワケ

よく、YouTubeなんかで最近目にするのが、アンチキリスト教的な発言です。自責はよくないとか、罪悪感で罪をあがなってもらうという生き方は、自分を抑圧する自由な生き方でない的な考えや、仏教に例えていえば、先祖や、因縁など非科学的で、それを息子に押し付けるような親は、よくない的な。

確かに私も、先祖とか因縁とかで祈りを強要してくる親に対しては首をかしげますが、じゃあ、宗教はそもそも何のために存在するの、まったく価値がないものなの、人間が弱いから、嘘の道具に使ってきただだの、散々な言われようで、ちょっと反論したくなったので、書かせて頂きます。

ものは、とらえようです。神も仏も味方にしてしまえばいいという考えがあります。

アナタの立場を脅かすような組織や、教団に対しては断固ＮＯという必要はあると思います。

キリスト教や、仏教を勉強すると、謙虚になりますし、奢らなくなります。素直でまっすぐな人間という人間は利用されやすいから、賢くならなきゃいけないという考えが今日の主流ですが、

素直でまっすぐな人間だからこそ、忍耐強くもなり、自分を持ち、誘惑に打ち勝てるのです。

中庸という考えが出来ない人は、このような文章を書くとアナタは人を批判したり悪口を言っていると言いますが、批判や悪口を言っているわけではなく、一つの個人的な意見であり、ものの味方とらえようです。

だから、批判も悪口でもなくて、このような見方をすれば、もっと物事楽に見れるし、宗教は、何もかも役立たずではないし、使いようによっては、アナタの生活に全てではないけれど、プラスの役割も持つことができるし、それはかならずしも、特定の宗派のみ信じなければならないという強制でもないし、脅しでもない。

親とは別問題として、アナタは心理学や、ビジネス書だけじゃなくて、自由な文学や宗教を勉強することで、社会を知ることが出来、人間的にも魅力的な人間になるということを忘れないで欲しいです。

効率や利便性や、機能性ばかりが人生でないことも知っておくと、自分の為です。