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イメージとギャップ

8月末から通い始めたジムが連日続けられている。

だが、思考を無にして身体の動きを楽しんで運動しているのに、インストラクターさんから、
「頭で考えないで!もっと身体を感じて、
音楽を楽しんで!」と言われてしまう。

…結構何も考えずに楽しんでたけどな?

前々から持っている悩みとして、
イメージとギャップがある。

自分では普通にしているつもりなのに、
「怒ってる?」と昔はよく言われた。

結構感情を出して演技が出来た、
と思った後に「もっと感情を出して」と言われるともっとですかい?!となる。

どうして自分のイメージと
他人のイメージはこうも齟齬があるのだろう。

ある人が普通に喋ってるつもりなのに、
「なんか坊やみたいな喋り方だね」と言われ、

自分のイメージとかけ離れてるなぁと言っていたのが印象的だった。

そう言えば、数年前、
結構意気込んで参加した座組があって。
色んな人と仲良くなりたいなあ!
と細心の注意を払って過ごしていた。

しばらく経って、その時お世話になった
同じ座組の人に言われた当時の私の印象は、
「人付き合いに苦労してそうな人だなあ」
だったそうだ。

がーん。

その後誤解は溶けたらしいですが。

私の苦労なんだったのかしらん。

そもそも苦労なのかしらん。

他者のイメージに沿うのが吉か。
何も気にせず自分のイメージで居るのが吉か。

悩みと言ったけど、別に深刻ではなく、
何が良いのかしらねと、
秋の夜長に耽っているだけです。

創作の製作過程を覗きみて、楽しんでいただけたら。