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勝手に翻訳シリーズ:PistonHeads『ヨーロッパSを再考する』

久方ぶりのnote更新です。
今回は海外の車掲示板?PistonHeadsより、ロータスエミーラリリースを目前に迎えた、海外のファンの書き込みです。
いつも通り機械翻訳ですので誤訳意訳はご勘弁を。

2021年6月10日

来年にはより使い勝手の良い、新しい4気筒のロータス・スポーツカーが発売されます。

ロータス・エミーラには、多くの期待が寄せられています。それもそのはず。
ロータスの新車は滅多に出ないからです。
21世紀のロータスに期待されているのは、従来のスリリングな乗り心地とハンドリングの良さだけでなく、普段使いができる使い勝手の良さだと思います。そしてそれはつい最近までロータスにとっては最優先のミッションでは無かったようです。
当て馬にはなりますが、ロータスから見たアルピーヌA110のようなものかもしれません。マニュアルギアボックスとV6エンジンが選択できません。

しかし、エミーラはロータスにとって走りの良さと使いやすさを両立させる初めての試みではありません。

ヨーロッパSを覚えていますか?15年前に発売されたヨーロッパSは、ロータスが10年かけて考え出したとは思えないほどシンプルなコンセプトでした。エリーゼのアーキテクチャーを利用して、ほぼ同等の走りを実現しつつ、より快適な装備とトルクフルなエンジンを搭載することで、日常生活に適した車にするというのがヨーロッパSのアイデアでした。

へセルで生まれたこの車は、惜しみない賞賛を受けました。エリーゼよりも100kg以上重く、エンジンも高回転型のトヨタ製スーパーチャージャーではなくGM製ターボの2.0リッターを搭載し、その上でヨーロッパSはロータスの製品であることを実感させる美しい走りを見せてくれました。
車重は1トン弱で、素晴らしいステアリングを持ち、高速巡航性はロータスの他のどの車よりも優れていました。

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