不安ではなく信じること

おはようございます。
今日は曇り空、雨が降りそうです。
やっぱりスカッと晴れた方が元気が出ますが、
どんな一日も同じ、大切な一日です。
リラックスして笑って過ごしたいですね!

我が子はパンダが大好き。
そして家に何頭もいるパンダのぬいぐるみ達と
学校ごっこやおうちごっこをするのが大好き。

小学校に上がり、日々の授業や課題などで遊ぶ時間は少しずつ少なくなっている中、時間があればずっとパンダの事を考えている様子。

自粛生活でお友達と会えなくなり、散歩以外は外にも出なくなり、ますます子供はパンダごっこ遊びに没頭していきました。
もはや日常に当たり前のようにパンダがいる😅

そんな感じなのです。

さかなクン

みなさんご存知ですよね。
さかなクンは幼い頃から何かに没頭するタイプで、「働く乗り物」や「妖怪」など、「魚」にいきつくまでにさまざまな物に興味を示したそうですが、
その都度お母様は関連する本を買い与えたり、実物を見に連れて行ったりと、さかなクンが興味を持つ世界に没頭できる環境を作り続けたそうです。

その後「魚」に興味を持ち、授業中も魚の絵ばかり描いて、お母様は何度も先生から呼び出されたそうですが、お母様は毅然として、さかなクンが好きな事に没頭することを見守っていたそうです。
素敵ですよね! 
そして子育て中の方ならわかるかと思うのですが、周りの目を全く気にせず、授業に全然興味を示さなくても我が子が好きなことに没頭させる強さ、なかなか出来る事ではありません。

私も主人ももともと、同じように子供が興味を持つものに敏感に気を配り、興味を持ったタイミングでグッと集中する環境を作ることを大切にしてきました。
子供が成長するにつれて、大切になる集中力や粘り強さや探究心はそこから養われると思うからです。

早期教育の必要性を唱える方もいて、たくさんの習い事をしている子供達もたくさんいますよね。
その良し悪しはそれぞれの子供の資質にもよるだろうし、私にはわかりません。
でもどんなにやりたいことが見つかっても、人間が生きるために必要な「根っこ」が強くないとやり続けることは難しいと思うんです。

そしてその「根っこ」は子供が好きだ!という世界に没頭してこそ培われると思うんです。

さて、話が長くなってしまいましたが、
我が子の話。

今、パンダに夢中。

いざとなるとやっぱり心配になるものですね😅
運動不足が心配、
パンダのことばかり考えていて大丈夫なんだろうか、とか
他の事になにも興味を示さない不安、とか。

モヤモヤしていたんです。

でも昨日、とあるツイートを見てハッとしました。

不安は不安を呼び寄せる
親の不安は子供に伝わってしまう。

あぁ、そうだった。
私は子供に不安を植えつけてしまっていたんだ。

我が子には
自分らしく自分にしかない魅力を大切に生きて欲しい、

だから全部大丈夫なんだった。

一日中、パンダ三昧の日々、素敵じゃないか!

みんなよりできない事がたくさんあったって、
本人が幸せならいいじゃないか!

子供はきっと、パンダの世界からたくさんのことを学び、そこからまたどんどんいろんな力をつけていき、自分の世界を広げていくだろう。

不安に思うのではなく、
信じることだ。

子供の力を信じてあげることだ。

基本に戻れたような気がします。
今日は昨日よりもっと楽しく、子供とパンダごっこができそうです❤️

今日も良い一日をお過ごしください。
ありがとうございました!

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