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ホソクさんがまた伝家の”アレ”をやったらしい

こんなテンションで始まるということはもうお分かりですね。眼鏡の話です。

伝家のアレとは何か。ズバリこれのことである。

”わざと眼鏡を浅めにかけることで重心を下げ、あらゆる眼鏡を我が物にする”である。これぞホソクさんの伝家の宝刀なんである(迫真)。

お姉さまも時々やっておられるので、これはもう正しく「伝家の宝刀」と呼んでいいでしょう。(お姉さまは卵顔さんなので、普通にされててもお似合いですが)

重心を下げるとなぜ全ての眼鏡がホソクさんのものになるか。それはホソクさんが面長さんだからである。

面長さんにとって眼鏡とは、すなわち、「いかに顔の長さをごまかすか」の戦いなのだ...…!!!!

というのは、わたし自身が面長だからで、別にホソクさんは何とも戦っていない可能性が高いのだが、とにかく面長さんが眼鏡を似合わせるポイントは2つある。「レンズの縦幅」と「テンプルが生えてくる場所」だ。順に見ていこう。

(OWNDAYSさんのサイト、とてもわかりやすい!ありがとうございます)

❶レンズの縦幅

そもそも一般的に「面長」とは、顔の横幅(頬骨同士をつないだライン)よりも、顔の縦幅(眉山から顎先までのライン)のほうが明らかに長い顔型のことをいう。

(卵顔JINさんと測り比べてみよう!)

ここに眼鏡をかけると、眼鏡を境に「上半分」と「下半分」に分かれて見える。ところが面長さんは、そもそもの顔の縦幅があるため、顔の下が伸びたように見えやすい。なんなんでしょうね。面長人間が眼鏡に何をしたと言うんでしょうね。

だから、面長さんにはレンズの縦幅が深い眼鏡のほうがよく似合う。眼鏡より下の顔面積を減らしていくイメージだ。

この眼鏡ホソクさんが好きすぎて何度でも貼ってしまう


❷テンプルが生えてくる場所

レンズの縦幅は十分なのに、それでも顔が長く見える...…という場合、テンプルがレンズの上から生えていることが多い。

テンプルが上のほうについていると、ナナメから見たときに顔の下半分がより長く分割されてしまう。だから本来であれば顔が長く見えてしまいがちなんですが、これはホソクさんの持ち前のファッショナブルな雰囲気によってその辺がなぎ倒されてますね。例にならないじゃねえか。凄いな。

本当ならば、こういうふうにレンズの中心近くからテンプルが生えている眼鏡のほうがすんなり似合います。動画だけど全方位からの印象バッチリ!

以上、面長さんに似合う眼鏡紹介であった。ホソクさんの”アレ”がいかに凄いか、もうおわかりですよね。

本当なら顔が長く見えがちな、浅いサングラスも...…

この通りである。

レンズが浅かろうがテンプルが上から生えてようがもうお構いなしだからな。面長とは何だったのか。否、これは面長さん、オシャレ番長J-HOPEさんだからこそ振るえる伝家の宝刀なのであった。凄すぎて震えるわ。ダジャレみたいに言うな。

そしてそして、おなじみのセルカの角度……

顎を引いて映るコレ。顔の長さ徹底抗戦の構え。遠近感まで味方につけられたらもう、面長さんのネガティブ要素ゼロですからね。ホソクさんの伝家の宝刀、2本あった——………………………………。

しかも眼鏡自体はちゃんと顔型に合うタイプのもの選んでるんだから非の打ち所がない。この人ちゃんと"理解"ってそうだから怖いよ。恐ろしいことするな。一体何人のホビペンさんをその刃で狩ってきたんだ。

ん? つまり?

ホソクさん、二刀流の死神さんだった…………?

(終わる)