【9,10月】二軍ロッテの選手運用
1. はじめに
ドラフトが終わり、戦力外通告も近々出るでしょうから、色々考えて今のうちに上げておきます。とは言ってもそこに対する言及は避けます。編成に関するnoteはまた折を見て気が向いたら書こうかな。
ひとまず最後の月例noteとなる今回は、あえていつも以上に淡々といきます。ただ1つだけ言わせてもらうと、表紙の写真は平沢単独ではなく、西巻との並列でも良かった。
2. スタメン (守備位置別)
目に見えてポジションを独占した選手を赤字としています。ファースト、サード、指名打者にこれと言った育成方針が見えないかも。
3. 打順
顕著なのは西巻の1番×11試合、西川の4番×12試合。
ただし、試合自体にもっとも出たのはこの2人ではなくダントツで平沢だった↓
4. 打席数ランキング
平沢。2位の西巻を20打席突き放すダントツの1位。2.項のポジション別統計も見ての通り、守備位置的にも中途半端に外野をやらせることもなくなった。
ここで、イースタンリーグ優勝時の鳥越監督の言葉。https://news.yahoo.co.jp/articles/e89bff60907b78919e583163fd5d817d627d49a3
選手にいい時間を提供するという事を意識してここまで取り組んできたところ、コーチ・スタッフの頑張りで少しずつ選手が成長出来て、優勝という結果につながった
自分としては、野手では平沢と西巻を中心に向けられた言葉と思って良いかなと思ったり。
5. 先発投手
やはり1年間中心になった森と佐藤奨。最後の2戦も今年を象徴する2人で締めた印象。
あとは古谷の復帰。ファーム選手権でも使われたし、フェニックスリーグでも起用が多くなることが示唆される...かな?
6. リリーフ
こう見ると。一二軍の格差が大きい。気がする。
7. おわりに
今年新たに始めた二軍定例note。ひとまず最後まで続けられました。とにかく読み続けてくださった方へ、半年間ありがとうございました。
お気持ちを表明すると、この試みは来年以降も続けていきたい。二軍運用への注目は、続ければ続ける程に深みが増す確信は得ました。
ひとまずはこの半年間積み重ねた材料を基に、ファームの1年間のまとめnoteとか編成面を考察したnoteとかオフ期間中に書けたら...なんて思いますが、気分次第なので約束はしません。
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