旅の〆に、ずんだシェイク【砂糖沼エッセイ】
10月の初め頃、宮城県へ行ってまいりました。人生初上陸です。娘時代にゆずと宮沢賢治を追い求めて岩手県までは行ったのですが、仙台は通過するだけでした。
そのとき、美輪明宏さんがひとり、東京駅のホームで凛として立っておられたのを思い出します。
ピカチュウカラーの髪色に深いエメラルドグリーンのお召し物で、あまりの神々しさに、声をかけたくてもかけられない奥さま達が、出発前の停車中の車窓から見えました。
なぜかマネージャーさんもおらず、カメラクルーの姿もなかったという。おそらく移動の