Playoffs Round2 DWGvsSKT 試合後インタビュー翻訳

※今回はSKTのスタメン5人に加えてkkOma監督もいます。選手・監督はそれぞれ以下のように略しています。
Khan⇒K
Clid⇒C
Faker⇒F
Teddy⇒T
Effort⇒E
kkOma監督⇒監督

■インタビュー内容

Q.勝利した感想は?
監督「今日の勝利で、決勝およびWCS直行を確定出来たのでとても価値ある勝利だと思う。とても嬉しい。」

Q.選手達が過密なスケジュールでとても苦労していると思うけど、今日の試合前に何か特別な話をしてあげた?
監督「今日はとても気楽な気持ちで、勝敗関係なく感情的にプレイして負けてしまうことだけはしないようにと話していた。実際にゲームも上手くプレイしてくれてとても感謝してる。」

Q.今日の試合は満足出来るプレイだった?
E「今日はチームメイト達がとても上手くプレイしてくれたので、とても気楽にプレイ出来た一日だった。」

Q.DWGとの対戦成績が良くなかった中、徹底的に試合の準備してきたと思うけど、どういう点に気をつけようと考えていた?
T「有利な状況を逆転されてしまう試合が多かったので、中終盤さえしっかり集中すれば十分勝てるだろうと思っていた。」

Q.一番注目されていたTOPレーンについて。3試合目にはソロキルもあったけど、Nuguriとのレーン戦はどうだった?
K「特にどっちの選手が上手かったというよりは、お互い与えられた役割に対して最善を尽くしたと思うし、その結果の勝利だと思う。」

Q.1試合目、ラカンを倒した後またブッシュ待機していた場面につ
いて。Fakerの考えたプランだった?
F「相手の視界がかなり少ない状態だったので、特に計画した訳ではなくみんなで固まって待機してた。」

Q.Clidの活躍が光った1試合目バロンの場面について。初めからキヤナのUltを盗もうと思っていた?
C「バロンピット周辺ではキヤナのUltが効果的だのを知っていたので、最初からキヤナUltを盗もうと思っていたしそのおかげで上手くいったと思う。」

Q.3試合目のインベードについて。Effortの演技プレイが素晴らしかったけど、最初から計画していた?
E「少しアドリブ的な部分もあったけど計画してインベードした。」

Q.パイクは今日のために準備してきたピック?
E「パイクはタムケンチのカウンターとして広く知られていて、相手がタムケンチをピックしたら使ってみようと思っていた。」

Q.3試合目序盤のBOTでの3v3について。
T「タムケンチを倒そうとしていたらサイラスが来たので一旦下がった。サイラスがノーフラッシュだったので倒したらいきなり『MIDがTPしてる』と聞こえたけど、その後すぐ『キャンセル出来た』と話していたので、Eを使って倒しに行った。」

Q.(談笑しているKhan、Clid、Fakerを見て)Faker選手何か言いたいことあったりする?
F「いや、今エリスがラストヒット(キル)を取っていたから…(笑)」
C「チームメイト達が僕に辛くあたってくる…」

Q.選手達と一緒に試合の 準備していて、大変だったり選手達が苦労しているところはある?
監督「プロ選手なら誰でも苦労していると思う。強行軍の中頑張ってくれてとても感謝してる。そしてZefa・Flyコーチも頑張ってくれているし、ここにはいないけどCrazy・Haru・Gori・Effo…あ、ごめんなさい(笑) Leo!Leo!そしてMata。チーム内スクリムだったりピックを研究するにあたって、選手達全員が一致団結して頑張ったおかげだと思う。特に欲はなかったけど、せっかく決勝まで勝ち進んだので、辛いけどあとちょっと力を振り絞って優勝出来たら嬉しい。とても感謝してる、ありがとう。」

Q.GRFとの決勝戦の意気込みについて。 
K「一番下のWildcardから勝ち上がってくる上で、フロントスタッフの方々も気を使ってくれた。団長も忙しい中僕達を労ってくれたしお寿司みたいなご馳走も買ってくれて、とても感謝してます。最後の1試合だけが残ったので、誰よりも一生懸命練習して良い結果で締めくくれるよう頑張ります。ありがとうございました。」
C「今僕達がWildcardから連勝中だけど、決勝まで連勝を続けたい。」
F「何とか決勝まで勝ち上がったけど、プレーオフ始まる前に言ったようにWCS直行ではなく優勝が目標なので、今回の決勝戦でも優勝出来るよう頑張ります。」
T「何とか頑張って決勝までたどり着いたけど、一番下から這い上がってきた分もし決勝で負けたらとても悔しいと思う。最大限勝てるよう頑張ります。」
女性アナウンサー「Spring決勝に続きSummerでもMVP狙ってる?」
T「今回はFakerをはじめみんなとても上手いのでどうなるか分からない(笑)」
(無言でこくこくと頷くFaker)

E「苦労しながら決勝まで勝ち上がってきたので後悔が残らない試合が出来るように一生懸命準備してきます。ありがとうございました。」

今後の活動の励みになります! もし翻訳文を気に入ってくださったなら、ぜひ無理のない範囲でサポートをよろしくお願いします。