メモ帳アプリjoplinで削除したノートを復元する方法

Joplinでノートを削除するとノートは消えてしまいます。ゴミ箱がないので、削除の際には作成したゴミ箱のノートブックに移動することをお勧めします。

私は以前はEvernoteを使っていましたが、Jopinに移行しました。
無料ですし、仕様も考え抜かれていると思います。
おすすめのメモアプリです。
Windows、Mac、android、iPhoneで使えるようです。
ノートの同期もできます。

ノートを削除すると消えてしまって、ちょっと複雑なことをしないと復元できません。ちょっとしたITの知識が必要です。

ノートはデータベース(SQLite)に入っています。
SQLiteStudioをダウンロードして、パソコンにインストールする必要があります。

Windowsのパソコンで以下の手順で復元できます。

英語で検索して見つかったので、以下にコピペしておきます。

1.紛失したノートのノート ID がわかっている場合 (たとえば、バックリンクがある場合や、ある時点で Joplin の内部参照をコピーした場合は、データベースの手順をスキップして手順 7 に直接進むことができます)。それ以外の場合は、次のようにします。

2.Joplin プロファイル ディレクトリへのファイル ブラウザを見つけて開きますHelp > Open Profile Directory。database.sqliteファイルがあるはずです。ライブ コピーを誤って変更したくないので、このファイルのコピーを取り、新しい名前で保存します。

3. SQLiteStudio を開き、[Database > Add a databaseデータベースの種類を SQLite3 のままにする] をクリックし、ボックスのフォルダー アイコンを押しFileます。手順 1 で作成したファイルに移動して選択します。

4. Databasesパネルに追加したデータベースを右クリックし、をクリックしますConnect to the Database。Joplin データベース スキーマに展開されていることがわかります。

このパネルのテーブルをダブルクリックし、新しく開いたページrevisionsのタブをクリックします。

5.created_time列を 2 回クリックしてデータベースを並べ替えると、次のようになります。これにより、テーブルが更新順に並べ替えられるため、最近行った変更がテーブルの一番上に表示されます。

6. 手動の手順が始まります。不足しているメモを特定するには、列title_diffと列に含まれるデータを注意深く確認する必要があります。body_diffすべてが表示されない場合は、列のサイズを変更し、小さな二重矢印をクリックして残りのコンテンツを読み込むことができます。そのフィールドをコピーして、選択したエディターに貼り付けて、データをより明確に表示することもできます.メモを特定したら、左側に目を向けてitem_id列を見つける必要があります (4 番目の列である必要があります)。その ID をコピーします ( 0133246cb05f406586f4e4b9fcde92fdのような長い文字列にする必要があります)。

7. Joplin Press Tools > Command Palette(Windows/Linux) またはJoplin > Command Palette(macOS) に戻ります。Ctrl + Shift + Pまたは、 (Windows/Linux) またはCmd + Shift + P(macOS)を押します。restoreNoteRevisionを続けて入力し、item_idコピーしたものを貼り付けてリターンを押します。restoreNoteRevision 0133246cb05f406586f4e4b9fcde92fd成功すると、次のようなものが表示されるはずです。ポップアップに表示されるように、新しいノートブックにメモが表示されるはずRestored Notesです。

紛失したその他のメモについて、このプロセスを繰り返します

https://discourse.joplinapp.org/t/restoring-deleted-notes/21304

SQLiteStudio(ググってダウンロードしてください)で、
「列title_diffと列に含まれるデータ」
は、
SQLiteStudioのデータタブで見れます。

作成したノートの名前とか、更新の差分とかが見れます。これから、削除してしまったノートのitem_idを見つけます。

あとは、