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2022.4.15(金)投資成長日記

今日の寄りは昨夜の米国市場の下落を受けて下落した。このまま下落し続けるのがセオリーなのだが、今日の日経平均は少し形相が違った。

日経平均 5分足チャート

窓埋めしに行ったようにも見えるが、底堅いようにも見える。珍しく、ファストリが暴騰した。決算内容を受けて上昇したようであり、暴落を支えてくれたと思う。

ファーストリテイリング VS 東京エレクトロン

とにかく、昨日の日記に書いたように下落からスタートしたのは助かった。それは、オプションを決済させずにいたからである。

CALLオプション売建の消滅

上昇が続いていたから、今日の下落は50%以上だと想定したのと、一昨日の米国市場が強かったので昨夜は高い確率で下落すると想定していたので、売建を決済せずに終えていた。ナイトで最初上昇して27250円を越えていたときはハラハラしていたが、その後下落して26時には安心して床につけた。

決済しなかったのは、他に先物買建があったからもある。これは含み損が大きかったので、上昇したときの心の保険になっていた。
しかし、27250円に9枚、27375円に2枚も建てていたので、27250円よりも上昇すれば先物の含み損を小さくするよりも、損失が大きくなるのでリスクは大きかった。それでも下落の予想を強くしていたから、的中してよかった。

「勝った」とは言わず「よかった」と程度を下げたのは理由がある。
オプションを9枚も建てていたので、追証になったのである。そして、追証解消することができず、含み損の先物も消滅させられた。
いわゆる、強制退場になった。

オプションでは勝ったものの、先物の損切りが圧倒的に大きく、これは完敗である。
でも何度も言うように「よかった」としたのは、心の負担を軽くできたからだ。
世界的に利上げが進む中で、日経平均が上昇を続けるとは思えないからである。どこかで損切りしないといけないと思いつつ、機会を逃し続けていた。
それを強制的に実行してくれたおかげで、自分の考えと反したポジをなくしてくれたのは、恐怖から解放してくれた。

さて、これから先物とオプションをやっていくかどうか…もう懲り懲りと言いたい。トレンド、特に下落が明確になったときにやろうと思う。
最近はFXが圧勝しているので、そっちに集中する。

(個別株と投資信託はあるが)一旦ゼロになり、落ち着いた状態で相場を見て、投資を学ぶことができる。

追記
特に意識していなかったが、今日、久しぶりにUNIQLOで買い物をした。
UNIQLOで損失額を小さくできて救われて、UNIQLOに貢献できて、心が晴れた一日になった。


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