新恒常キャラ ラシエル実装【星之翼 Starward】
予定では9/14に予定されていた恒常枠の追加キャラ、ラシエルが手違いにより9/12に前倒しで実装されました。
以前から実装時に一体配布するという約束通り全プレイヤーに配布されています。
軽く使ってみて凸による性能開放なんかも試してきましたが、未凸の状態でも十分な性能を持っているので配布で一体貰ったら即実践投入できるんじゃないかと思えました。
そう感じた理由としては凸で解放されていくのがリロード時間の関係であまり使う機会がない後サブ射撃の強化がほとんどで、基本的な立ち回りには影響が少ないからですね。
個人的にはベータ、デュカリオンみたいな無料キャラに近い位置付けかなぁと言う印象です。
というわけで今回の記事は急遽実装されたラシエルについて、一通りの武装と実戦で使いやすい動きについて紹介していきます。
ガチャ引かなくても全員使えて特に必須凸が無いってのはすごく良いですね。
簡易武装紹介
メイン射撃
ケルビム等が持っている汎用的なメイン射撃
弾数が4発と少なく、赤ロック距離も短いのでメイン射撃は弱め
メインの使用は節約を心がける必要があります。
とはいえ後述しますが決して射撃戦が弱いわけではないので、無闇にバラまけないだけで最低限必要な時だけ使えば特に問題を感じることはありません。
サブ射撃
やや後方に移動しながら高ダメージの弾を撃ち、同時に少し遅れて着弾するビットを射出します。
メインキャンセルが可能でサブ→メインを降りテクとして使用することができます。
メインキャンセルした時の弾はメインの副弾薬を使用するため弾数を気にしなくて良く、18号のサブ射撃キャンセルみたいな感じの三連射になるので着地を取りやすいです。
着地後のブースト回復も早く、これのおかげでかなり被弾を抑えられるので前衛を張りながら射撃戦をしやすくなっています。
メイン格闘
判定の強さはまだ確認しきれていませんが、前格闘はその場で即発生するタイプなのでヒカリ、デュカリオン、シャープなどと同様に格闘の迎撃に使いやすいです。
また、二段目をブーストやステップでキャンセルすると相手を拘束しながら自分は自由に動けるようになるので用途も広く非常に優秀。
後格闘は射程の短いエルフィンのサブ格闘みたいな3Way射撃。
後述するサブ格闘にキャンセル可能なことで足止め武装の弱みを見事に克服しています。
サブ射撃と同様のメインキャンセルも可能で使い勝手が良いです。
その他の格闘は特筆するようなものは無いのですが、強いて言うならサブ格闘派生がコンボ後の状況が良く使い勝手に優れていると思います。
サブ格闘
前後サブ格闘はヴァーチェの後格闘みたいなタメからの突進でタメ中は射撃バリアがあります。
優秀ですがヤミンのように突進中の無敵は無いので過信してはいけません。
横サブ格闘は射撃バリア付きのスカイセイバー横サブ格闘って感じ。
スカイセイバーより伸びがよく引っ掛けやすい気がします。
Nサブ格闘はオーキッドのサブ格闘サブ格闘派生って感じ、かなり判定が強い様子。
ラシエルのグルグルはサブ格闘派生をするといわゆるピョン格に派生し、降りテクとして使うことができます。
使いやすく強いムーブ
サブ→メインの降りテク
ラシエルは3コストなので基本的にはブーストを使い切るまで動いて最後にステップサブ→メインとやればそうそう捕まえきれる相手はいません。
設置からのブースト回復がかなり速いのでわりと好きなタイミングで降りられるし、このサブメインが結構誘導が強いようでかなりよく当たります。
ダメージ的にはそれほどではなく、メインがあまり撃てないので射撃で相手のブーストを使わせて着地を取るということまではできませんが、この隙の少なさが前衛として立ち回るのに必要なもののように思います。
後格闘→横サブ格闘
3Way射撃の足止め武装を射撃バリア付きの突進でキャンセルするかなり強い強い攻め行動です。
振り返せる格闘を持っていないと辛いし、持っていてもここからバックステップサブメインというわりと安全な択もあるので捌くのがかなり難しい。
こういうゴリ押しになりすぎないアグレッシブな攻めの手段としてかなり面白い性能だと思います。
今のところはこのくらいでしょうか。
凸で性能が上がっていく後サブ射撃絡みのムーブで強力なものがあるかもしれませんが、凸が絡むところのことは結構後に後にならないと書けないと思うので期待せずに待っていてください。