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【体感型の舞台】

みなさま、こんにちは!本日もアクセスありがとうございますm(_ _)m

さて、今回は、チラシにも記載されている【体感型の演劇】ってなにをするんだろう?というところに焦点をあててお話していきたいと思います。

ひとえに【体感型の演劇】(もしくは体験型の演劇)と言っても、実は様々な方法があって、その詳しい説明から始めてしまうと、それはとてもボリューミーな記事になってしまいます。
なので今回は
 ・今回の作品ではどういうことをするの?
 ・感染対策は?
この2本に絞ってお伝えしようと思います。

【今回の作品ではどんなことをやるの?】
 さて、早速説明していきたいのですが、全てをお話してしまうのもなんだかもったいない…ということで、少し慎重に皆さんにお話できる範囲でお伝えしていきます。

♦︎劇場全体が作品の世界になっている!?
今回は作品のテーマ上、お客様に作品の世界をより近くに感じていただきたいという思いがあります。そのため、一歩入り口に入っていただいた瞬間から、世界を感じていただける仕掛けを準備中です。
そして、その世界はお客様がいて完成します。来場してからお客様がどんな風に過ごすか、役者がどう関わっていくかでも少しずつ見える世界が変わってくるかもしれません。日によって、来場するお客様によっても装いの変わるその劇場をぜひ体感・体験していただきたいです。

♦︎お絵描きゾーンがある 
 大人から子供まで参加できるお絵描きゾーンがあります。感染対策をしながらいたしますので、ぜひお楽しみください。
なぜ、お絵描きゾーン…?と疑問に思われる方もいるかもしれません。それは作品を最後まで見てからのお楽しみです

♦︎上演中にも仕掛けが…?
演劇というとどこか世界の外側から「観ている」ということが主体になるイメージが強い方もいらっしゃるかと思います。客席に座って、透明な壁を隔てた向こうの世界をのぞいているようなイメージ。
でも今回は、そんな透明な壁を取り除いていきたいという気持ちから、参加者も一緒にその空間を感じていただけるような仕掛けや、実際に参加いただける瞬間を用意する予定です。と言っても、まだまだ「触れる」「近づく」というところには慎重になりたい世の中。皆さまの安全が第一なので、例えば、座っているその席から一緒に主人公が探しているもの(絵本を見たことのある方はピンとくるかもしれません。そうです。あれです)を探してみたり、広くてうすぐらーい場所に主人公と一緒に迷い込んだ気分になってもらったり…
そんな仕掛けを考案中です。

※安全を考慮の上、上記内容は変更となる可能性がございます。ご了承の程お願いいたします。

【感染対策】
本当は、よりアクティビティや楽しい気持ちに集中していただいて、自由に楽しんでいただきたいと言うのが理想ではありますが、
安心して安全に、お家に帰った後まで楽しかった!と心から感じていただくために、下記のことを徹底して行います。

・お客様が使用する道具は都度消毒
・手指消毒の徹底
・お客様同士一定の距離を保てるよう座席の距離の確保、お絵描きエリアでの人数制限など行う

また安心安全にご参加いただくため、お客様にも下記のご協力をお願いいたします。

・マスクの常時着用
・入場時や道具を使用する際の手指消毒

また、一定の距離をとっていただく際など、お客様にお声がけ・ご協力をお願いする場面も出てくるかと思います。
お家に帰るまでが観劇、みなさまに心から楽しかった!と思っていただきたいため、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。

【さいごに】
そもそも、なんで【体感型の演劇】という手法を選択したの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
この手法にした理由全体の上澄みの部分だけを掬ってお伝えすると、「お客様に劇場に入った瞬間から世界観を感じてほしい!わくわくしてほしい!」という気持ちですが、
その奥の奥には、今回私たちが伝えたいテーマがあります。
そしてそのテーマは言葉で知るのではなく、「体感」していただきたい、というのが私たちの思いなのです。

感染対策を万全にしてお待ちしておりますので、ぜひ体感しにいらしてください!

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