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思てたんと違う ~部首の世界~

小3の息子がいます。進研ゼミやってます。チャレメです。今はチャレメって言わんのかな。

進研ゼミと言えば鬼滅の刃とコラボやってて、進級時に漢字ポスターもらい、ベタな展開ですがトイレに貼ってます。

座った時に見える位置に貼ってるけど、立ちション派なので大きい方の時しか見ないなぁ、とか思ったり。で、私はトイレはいつでも座る派なので、このポスター、息子よりもガン見するのですが…

『え?!思てたんと違う…!』

これ↓

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畑の部首が『火へん』じゃない!!(このポスター、部首にうっすら色ついてます。) えー!なになに?どういうこと?! 他にも

和:「のぎへん」じゃなくて「くち」

相:「きへん」じゃなくて「め」

酒:「さんずい」じゃなくて「とりへん」

問:「もんがまえ」じゃなくて「くち」

炭:「やまかんむり」じゃなくて「ひ」

ざっと見ただけでもこんなに。見つけるたびに「思てたんと違う!」と2008年M-1の笑い飯状態ですわ。

これ、なんでこんな思い違いが生じているのか。

調べてみるといろいろ書かれていますが、どうやら部首って「漢字の意味で決まる」みたいなんですね。「基本的に左や上に付いているのが部首」となんとなく記号として捉えていた私、目からウロコ。

「畑」は田の要素が強いから「田」部となる、と。

「酒」なんかも、なんで「酉」なのかとも思うけど、「酌」や「酎」など、お酒を連想させる漢字は「酉」がついてますものね。

いや~、奥深い!これ、小3の200文字でこんなにあるなら、学年が上がるともっと笑い飯状態になりそうです。





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