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【新弾考察】ルンパッパ+ザシアンV= Dancin'ザシアン【最後にデッキ紹介】

こんにちは。ぺすかです。
前回の『幻影バレット』の記事をお読み頂いた方、ありがとうございます!
まだの方はよければ👇より読んでみてください。

今回は7月9日発売の『摩天パーフェクト』で新登場する『ルンパッパ』を考察、最後にサンプルデッキを紹介します

■『ルンパッパ』単体・および関連カードの性能考察

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『2進化』ポケモンであり、出すのは大変ですがその分『+100』という破格のバフ効果が自分のたねポケモンに乗ります

図4

スタンダード環境で登場している『ハスボー』『ハスブレロ』は2枚ずつ。
☞HPライン、にげるエネルギーはそれぞれ差はなし
☞『ハスボー』はワザ『なかまをよぶ』を覚えている新規カードが優秀
☞『ハスブレロ』は特性『トップエントリー』を持つ『反逆クラッシュ』収録版が優秀

図5

『ルンパッパ』は新規カード以外にスタンダード環境に2種類存在します。『反逆クラッシュ』版のルンパッパが持つ『アゲアゲラッシュ』はワザを使うハードルが低く、終盤は威力が高まることからデッキタイプによっては採用の余地がありそうです。

 相性の良さそうなカード

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いずれも自分の山札を固定できるカード。特に『ヤレユータン』の『さるぢえ』と『スマホロトム』の組み合わせは、『トップエントリー』を発動させるためだけではなく、欲しいカードを持ってきやすい効果もあるためオススメ

図7

『ルンパッパ』の『ハイテンションダンス』は手札から進化したときに発動する特性。1試合に何回も使いまわすことを想定するなら『回収ネット』『退化スプレーZ』があります。しかし『ルンパッパ』は2進化ポケモンのため、連続して使うことを想定するなら『退化スプレーZ』がベターでしょう。

■想定される使い方

『ルンパッパ』の『ハイテンションダンス』を活かすためには、次の2つの使い方がありそうです。

①『ハイテンションダンス』×高火力ポケモンでVMAXをワンパン
②『ハイテンションダンス』×省エネ低火力ポケモンを使いまわす

①『ハイテンションダンス』×高火力ポケモンでVMAXをワンパン

図8

元々のワザのダメージが210~240程の打点がでるポケモンであれば、『ハイテンションダンス』を1回使うだけでVMAXポケモンを一撃で倒せる圏内に入れることができます。
特に『ザシアンV』は元々『ヤレユータン』との相性がよく、『ハスブレロ』~『ルンパッパ』のラインが無理なくデッキに組み込めそうです。
とはいえ、高火力がでるポケモンはどれもワザを継続して使うために低くないハードルを乗り越える必要があり、『ハイテンションダンス』を1試合に何回も使いまわす余裕はないと想像できます。

②『ハイテンションダンス』×省エネ低火力ポケモンを使いまわす

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『ハイテンションダンス』を発動させるための盤面を作ることは大変で、たねポケモンのワザを使う準備と両立させることは難しいです。しかしワザを使う準備自体が非常に簡単なものなら、『ルンパッパ』を複数体使うための盤面を作ることも不可能ではなさそうです。『退化スプレーZ』等も駆使したいところです。

図10

1エネルギーでワザを打てるたねポケモンで、打点が上がったら強そうなものを集めてみました。
全員エネルギーの色も共有できているので、状況によって使いまわしてもいいかもしれません。

■サンプルレシピ①「Dancin'ザシアン」

図12

デッキコード:gHLnLL-QKedgZ-ng9nLn
(一部代用カードを使っています)

◇ざっくり解説
既存のスピードザシアンにそのまんま『ハスブレロ』~『ルンパッパ』を組み込んだものになります。
従来のスピードザシアンでは苦手なVMAX対面を『ザマゼンタV』で補っていましたが、『ハイテンションダンス』のバフにより力技で突破できるようになりました。
主なプランは2-2-2でたねポケモンVやシステムポケモンを『ボスの指令』で倒しきることに変わりありませんが、ザシアンでもVMAXを一撃で突破できるという選択肢が生まれたという状況が大きいです。

■サンプルリスト②「ルンパッパ過労バレット」

図13

デッキコード:x8Yxc4-AHKfMk-84DxGG
(一部代用カードを使っています)

◇ざっくり解説
序盤は『アップリュー』の『すっぱいだえき』+『タフネスマント』で時間を稼ぎ盤面を形成。『ルンパッパ』を出せるようになったら『しろきかぜ』や『いかりのイカリ』の打点をアップさせながら戦う。『ビーストゲームGX』の打点が上がり、相手を倒しやすくなっているのも◎

■終わりに

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!
今回はカードの単体考察の比重を重めに書いてみました。デッキリストはまだ粗削りな部分が多いので、皆さんアレンジして使ってみてください。
これからも定期的にポケモンカードのデッキ紹介や考察記事をアップロードしていくつもりです。このnoteを気に入っていただけましたら是非スキボタンフォローをお願いします!

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