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FXトレードシナリオ(22.03.07〜11_EURUSD)

EURUSD
★環境認識★

4H足

4H足は20MA(青)を下抜けてからほぼWトップを形成し一気に下落していきました。

週足

今回付けた安値というのは週足レベルの過去の節目ライン付近でもありますし、三角保ち合いのトレンドライン下限付近でもあります。
そのため、一旦はここから反発してくる展開というのも考えられます。

日足

しかし一旦反発したとしても日足のトレンドは下降トレンドのため、前回安値などからなる抵抗帯(グレー)に抑えられ再び下落する展開というのは考えられます。

日足

逆に上昇していくには抵抗帯(グレー)や20MA(青)を上抜けてから支えられるように安値切り上げてくれば、次の抵抗要素までの上昇をついていくことができる展開も考えられます。

★ロング★

4H

ここから買いを検討していくに際しては20MA(青)が下向きから上向きになるところ、20MA(青)に支えられてくるところ、下位足でWボトムまたは安値切上げてくれば買いを検討していける局面になってきます。
その際は前回日足安値付近の抵抗帯(グレー)を抜けることができるかどうかは見ていきたいです。

4H足

また、前回日足安値を上抜けてきた際には、もう一度そうした抵抗帯(グレー)に支え直してくるところ、日足レベルの安値切上げも確認できるような展開になれば次の抵抗要素までの買いをついて行きたい局面になります。

★ショート★

4H足

ここから売りを検討していくに際しては、日足、4H足とレートの乖離が著しく、4H足MA(青)も伸びきってしまっているのですぐに売っていくことは難しい状況です。
例えば、前回の日足安値などの節目のラインまで戻して、そこから高値を切下げてくるところ、下位足で明確なWトップまたは高値切下げてくれば売っていきたい局面になります。

トレードシナリオは以上です。

Have a nice loss👅

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