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FXトレードシナリオ(22.03.21〜25_EURUSD)

EURUSD
★環境認識★

4H足

画像は4H足です。
4H足の1つ上、日足レベル(黄)では安値切上げからわずかに直近高値を更新し上昇トレンド転換しました。

4H足

また、右肩上がりのトレンドラインにも支えられているように見えますので、少し下げたところは押し目買いが入ってくる展開も考えられます。

4H足

ただし、日足高値の更新も若干で、過去の抵抗帯(グレー)に抑えられているようにも見えますから、押し目買いの後はその抵抗帯(グレー)を抜けてくるかどうかをまずは注目していきたいです。

4H足

また、抵抗帯(グレー)に抑えられてくると、アセンディングトライアングルがより鮮明になってきますので、トライアングルの中は売り買いが交錯して難しい値動きになりそうです。

4H足

一方、日足高値は若干の更新なので、ほぼWトップから直近安値を試してくる展開も考えられます。

4H足

また、日足20MA(黄)を割ってきてますので、上から抑えられるように高値切下げてくる転換も考えられます。
そうした相場環境を意識しながらシナリオを組み立てていきたいです。

★ロング★

4H足

ここから買いを検討していくに際しては、日足安値切上げてくるところ、4H足でも安値切上げてくれば買いを検討したい局面になってきます。
ただし、日足20MA(黄)が上から抑えてきていますし、日足Wトップとも見える局面で上からの戻り売り圧力も強くなってくる局面です。

4H足

そのため、リスクが大きい場合は、一旦アセンディングトライアングルを上抜けて逆に支えられてくるところ、下位足で明確なWボトムまたは安値切上げてくれば買いを検討できる局面になります。
ただし、買っていった際は、すぐ上にも過去の節目からなる抵抗帯(グレー)が控えていますので、なるべく下から入るのは意識していきたいです。

★ショート★

4H足

ここから売りを検討していくに際しては、すぐ売っていくというのはまだ下から20MA(青)が受けてきていますので難しいです。
一度20MA(青)を下抜けて逆に上から抑えられてくるところ、過去の節目ライン(紫)や右上がりのカウンタートレンドラインにも支えられてくれば売りを検討したい局面になってきます。
ただし、日足高値切下げポイントを作らずに下げた場合は、日足上昇トレンドからの押し目買いが入り安値切上げてきやすい局面ですので注意が必要です。

トレードシナリオは以上です。

Have a nice loss👅

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