見出し画像

FXトレードシナリオ(22.04.04〜08_EURUSD)

EURUSD
★環境認識★

週足

週足では、レートは長い間20MA(青)の下に位置しており、下降トレンドを継続しています。
先週20MA(青)付近まで買われましたが、戻り売りにあい、髭をつけてタイムアウト、週末を迎えました。
戻り売りされたポイントというのは過去の節目のラインにもなりますので、このまま更に一段下を試していく展開というのは考えられます。

日足

そんな中週足の1つ下、日足では安値切上げ、高値更新から上昇トレンドを継続させています。

日足

一旦の戻り売りが入った後は日足20MA(青)に支えられるように安値切り上げてくる展開も考えられます。

日足

ただし、切上げてきたところは週足レベルの戻り売りが入りやすい環境ですので、売り買いが交錯する難しい局面になりそうです。

日足

また、週足レベルの戻り売りが強く、レートが下げてくるような場合は、日足20MA(青)を下抜けて逆に上から抑えられてくるところ、高値切り下げてくるようならもう一段下を試す展開というのも考えられます。

日足

逆に日足レベルの押し目買いが優勢となった場合は、すぐ上に週足20MA(黄)が控えていますし、そこを上抜けたとしても週足は下降トレンドであるため、高値切り下げポイントを形成してくる戻り売りが入ってくるリスクは考えられます。

4H足

日足の1つ下、4H足では勢いよく上昇した後、高値切り下げ無き安値更新からそのトレンドを崩して週末を迎えました。

★ロング★

4H足

ここから買いを検討していくに際しては、すぐ買っていくというのは、まだ20MA(青)が上から抑えてきているためできない状況です。
買っていくには20MA(青)が下向きから上向きになるところ、最低でも横向きになるところ、下から支えられてくるようなら買いを検討していきたいです。
ただし、直近の高値に到達する前に週足レベルの戻り売りが入り、日足レベルで高値切り下げてくるリスクがありますから、買って行く際はなるべく下からということは意識していきたいです。

4H足

また、日足レベルで高値切り下げてきたところは、4H足20MA(青)も下向きになってくれば売っていきたい局面になっていきます。

★ショート★

4H足

ここから売りを検討していくに際しては、4H足20MA(青)を下抜けていますので、一度戻して20 MAに上から抑えられてくる局面になれば売りを検討していきたいです。
ただし、直下に日足MA(黄)がありますから、下げたところは日足レベルの押し目買いが入ってくる可能性も考えられます。
そうしたリスクを考慮しての仕掛けは必要になってきます。

4H足

そうしたリスクが見合わないなら、日足20MA(黄)を一度下抜けて逆に支えられてくるところ、日足レベルでも高値切り下げポイントを形成してくるところで4H足でもWトップまたは高値切り下げてくれば売っていける局面になってきます。
またこの場合は、週足、日足、4H足において下に優位性があるため、エントリー足では利を伸ばしていくトレードを心がけていきたいです。

トレードシナリオは以上です。

Have a nice loss👅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?