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FXで異業者両建てのスワップポイントサヤ取りで使える小技

FXの取引で異業者両建てのスワップポイントサヤ取りで使える小技を紹介します。

異業者両建てのスワップポイントサヤ取りとは

異業者両建てのスワップポイントサヤ取りは
複数のFX業者で売りと買いの取引(両建て)をして、為替の変動リスクを減らし、FX業者間のスワップポイントの差益を得る取引方法で
自分の使っている取引手法の柱の一つです。

こちらのブログのページ
FXの異業者両建でスワップポイントのサヤ取りのやり方と注意点が書いてあるので確認してください。

有料情報の内容

有料の情報は、異業者両建てのスワップポイントサヤ取りをするときのリスクを減らす取引方法が書いてあります。

自分のブログでも記事にしていますが、異業者両建てのスワップポイントサヤ取りでも損切りをすることがあります。

そのときに、この小技を使っていれば損失額が軽減できていたり、損切ではなく利益確定になっていました。

金額は5万円と高めに設定されていますが、取引数量が多い、取引回数が多い方で、今後取引をするのであれば十分に回収できる金額設定ですが
高額なので慎重にご検討ください。
(現在は早期購入特典で3万円になっています。)

※ある程度FX、サヤ取りのことを理解している方が対象の記事になているのでご注意ください。
※取引通貨ペアはメキシコペソ/円で、記事投稿時は2円のスプレッド差益があります。

異業者両建てのスワップポイントサヤ取りのリスク

サヤ取りをするときのリスクはスプレッドです。

画像の緑枠部のように、サヤ取り取引をするとスプレッド分がマイナスになります。

サヤ取りのリスク説明

この時間帯のスプレッドは、
みんなのFX 0.2pips(画像上)
LION FX 0.3pips(画像下)です。

5lot(5万通貨)の取引で200円から250円のマイナスになり
この損失分は、為替変動しても変わりません。

下の画像は上の画像とは違う日に取引したポジションで、
5lot(5万通貨)の取引で200円から250円のマイナスが同じなのが確認できます。

サヤ取りのリスク説明2


この200円から250円(スプレッド分の損失)を回収する前にFX業者間のスワップポイントに差がなくなると損切りをすることになります。

自分も過去にトルコリラ円とメキシコペソ円で損切をしたことがあります。トルコリラ/円で損切りをした時の記事です。
メキシコペソ/円で損切りをした時の記事です。


一つ上の画像の場合5月28日から取引を開始したので
翌月の6月分のスワップポイントで見ると損益がプラスになるまでに20日から25日かかることになります。
(画像はLINE FXになっていますが、LION FXは6月の日数が32日なので1日平均はLION FXの方が少し多いです)

メキシコペソ円のスワップ比較

LINE FX7.24円、みんなのFX-5.22円なので
1lotあたり1日約2円の差分のスワップポイント利益が出ます。

先ほどの画像では5lotの取引をしたので5lot×2円で1日10円の利益が出ます。

スプレッド分200円を回収するのに20日
スプレッド分250円を回収するのに25日かかることになり
0.1pipsあたり5日の違いがあります。

投資に関する注意事項

このnoteで紹介をしている情報は元本や利益を保証するものではありません。
為替の取引を行っている以上、為替相場の変動、政策金利の変動などによる損失が発生する可能性があります。
投資の対象、取引の仕組、リスクについて十分な理解の上、 ご自身による判断と責任において取引をお願いいたします。
投資対象について、投資行動や運用手法を推奨するものではありません。
投資に関する最終決定はご自身の判断にてお願いいたします。
投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。
当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても 当note管理人が一切の責任を負うことはありませんので、ご了承ください。

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