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高性能農業機械研修(トラクター研修)受講レポ@福岡

先日福岡県高性能農業機械研修(トラクター研修)を受講してきました。

https://www.town.tachiarai.fukuoka.jp/ssl/js/finder/upload/files/03%20研修計画.pdf

リンクが見つからなかったので令和2年の資料を。
福岡県の場合ですが他の方の参考にでもなればと記録を残します。

受講にあたって

福岡県の場合年度はじめに1年間の全ての募集があり、自分の参加した回はで12人の参加者がいました。
自分自身は農業従事者ではありませんが申し込み自体は可能でした、農業従事者でも受講できない(定員オーバー)ことはあるようです。希望回が年初の場合は人気が高いようなので年度内に受講したい場合は遅い時期がいいかもしれません。急がば回れですね。

研修内容

トラクター研修とは言えどもあくまで公道走行の免許のための研修です。自動車学校みたいなものです。農業大学のトラクター教習場なので試験場と比べると流石に狭いですが練習するには十分でした。

研修は2日間、1日目は9時~16時の研修で朝から1時間半ほど試験内容の説明の後研修でのコースの説明、その後参加者で2台のトラクターを交代で乗りながら実習。
2日目は午前と午後の2グループに分かれて実習でした。

実習自体は自動車学校のような形なので乗りなれている人は後方確認巻き込み確認なのど作法の確認、また、トラクターを持ち込むため車体に慣れて一時停止などの感覚の調整のようなものですね。私はトラクターの搭乗経験がほとんどないため操作からでしたが車とほとんど変わらないようなものですしハイトルクのトラクターですからMTに不慣れでもエンストはまずしないので問題ないでしょう。

試験当日

リンクを貼っているR2年度は4日目ですがR4年度は3日目に試験でした。
試験前日には、免許試験のコース2種類のルート図をもらい、当日の朝どちらかが発表されます。また、実技試験は持ち込んだトラクターで行いますが1台ずつです。試験は後方から試験官が車で追跡してチェックしますが、最初の受験者以外は自分の試験の直前に試験官の車に同乗することができました。

受験後は免許の交付時間まで待機になりました。


免許取得しての感想

無事取れました、限定が多すぎる

受講前はそれなりに緊張していましたが乗ってみれば大したことはないですが、どちらかと言えばトラクターの免許を取るのに大特ではなく限定で持ち込みをしてもらうためという形のものですね。あとは試験の作法的な。

今回受講した中で30代以下の人も多少参加しており参加者層は思っていたより広いようです。

免許は取れたけど今後すぐには乗る予定はないですね、まぁ祖父が免許返納したら手伝いで乗らないといけないのと、無職の現状から社会復帰できなければ農家になるしかないですからその時ですね。


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