大荒れ学校事情

ご存知の通り、コロナのせいで、再開スタートが6月になってしまいました。

これで受験に弊害が出ると前の記事で書きましたが、当然日ごろの学校生活でも、弊害が出ます。

学校によっては、本来6月に行われる前期中間テストを7月に延期したり、まるまるなくしたりなどの対応をしています。

そして、後者のまるまるなくすケースが厄介で…

そうなると次の定期テストはこれまで通りなら、9月上旬か中旬になると思われます。
しかし、前期中間テストがないため、前期中間テストの範囲になるべきだった単元がまるまる前期期末テストの範囲になるのか、それとももうちょっと範囲が広がるのか(例えば中2の数学で言えば、連立方程式の難しいものや文章題も入ってくる可能性あり)なんとも読めない。
まぁどうなったとしても、こちらは出来る限りの万全の対策をするしかないですが。

さらに、このような前期中間テストを廃止したケースでは、定期テストと別に教科書の単元テストを評定に加味するという措置を取る学校もあります。
もともと単元テストも評定に関係がないわけでは無いのですが、そのウェイトを例年より高くするようです。
こちらも力入れてやらねばならないのか…現につい最近の授業では単元テスト対策をしました。

こんなてんやわんやの状況ですが、出来る限りのことを精一杯やるだけです。

受験でお困りの方、こんな世の中だからこそ二人三脚で頑張りましょう!

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