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雨での試合

昨日は大雨
サッカーの試合は雨の中でも行われることが多い。
Jリーグや高校サッカーも雨の中で行われた試合が多いだろう。

グラウンドも、天然芝、人工芝、土など
きれいな天然芝だと水捌けもよく、ピッチに水たまりができないでほぼいつも通りのサッカーができる。
土だとびしょ濡れだけではなく泥だらけになるし、水たまりができるからドリブルなんてできないしいつもとはまったく違うサッカースタイルで挑まなければならないだろう。

雨の日に活躍する選手(土のグラウンド)

土のグラウンドで雨の日の試合で活躍する選手はどんな選手か

闘える選手

これは晴れのピッチでも同じだが、雨の日ではなおさら闘えるかどうかで差がでる。
では闘える選手とは?
・競り合いに強い
・球際に強い
・ヘディングに強い
・ルーズボールへの反応がはやい
・スライディングが得意

雨で土のピッチではドリブルやショートパスは水たまりがあるため難しい。
だからロングキックばかりになるからこそ、競り合い、ヘディングの場面は通常よりも圧倒的に多くなる。
水たまりでボールが止まってしまうことでルーズボールになることが多いからこそ予測、反応がはやいことは大事になる。
スライディングの機会も増えるだろう。

賢い選手

通常とは違うからこそ、賢い選手が活躍しやすい。
では賢い選手とは?
・水たまりの位置を把握してそのスペースで止まるようなキック
・ゴロでは止まってしまうからこそ浮かしたはパス
・リフティングしてからキック
・リフティングしながらのドリブル
・雨だからこそのポジショニング
雨、そして土のグラウンドという環境を利用したサッカーができる選手は賢い。

テクニックのある選手

雨だからこそ浮いたボールをコントロール、蹴る、跳ね返すことが増える。
だからしっかりボールをコントロールする技術、蹴れる技術で差がでる。
リフティングの技術が発揮される。
リフティングでドリブルで運ぶことも必要。ストイコビッチ選手のリフティングしながらのドリブルは衝撃的だった。

雨のあとのケア

試合が終わったあとも大切。

ストレッチ

普段とは違った筋肉を使ったり、疲労がある。
しっかりとストレッチをしてケアが必要。

ウェア

泥だらけのウェアをそのまま洗濯機にいれたりなんかしていないだろうね。
しっかりと手洗いで泥を落とす。これを自分でやれる選手にならなければならない。

スパイク

雨で濡れて泥だらけのスパイク
これをそのままにしておくとスパイクは傷んでしまうしくさくもなる。
泥を落として、乾かす。
乾いたらスパイクを磨く。
スパイク、道具を大切にできない選手はうまくならないし応援してはもらえない。

感謝

雨の中、試合をできるのも運営してくれる方、審判、相手チーム、スタッフ、そして家族のおかげ。
そこを忘れてしまう選手が多い。
自分たちの試合のために、雨で濡れながらも運営をしてくれる方、審判をしてくれる方がいるからこそ試合ができる。
そしてなによりも家族への感謝はどんな時も忘れてはいけないが、雨だからこそより感謝の気持ちを持てるように。
いつもありがとうございます。

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