"A Walk in the woods"を読む時間
アパラチアン・トレイルについて書かれた本では、アメリカ国内においてとても有名な作品。中年のおじさんが二人でトレイルを歩くお話。原作より20年ほど経って映画化されたせいか、主役が高齢者ハイカーになっていた。最近は高齢者スルーハイカーも増えているのを見れば、ミドルエイジ・クライシスがそのまま、老後の問題に推移したようで興味深い。
翻訳版はさっさと絶版になってしまったらしい。高値の取引が続いている。翻訳版を図書館から借りて読んでは見たものの、歩いた人間にとって違和感を感じてしまい