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2月21日、「オンライン短歌市」に参加してみませんか?


短歌のオンライン即売会、あってもいいと思いませんか?

あってもいいと思います。

ということで、来月開催されます。

2021年2月21日(日曜日)の、15時~23時50分です!


今まで、短歌の同人誌などは文フリといったリアルイベントを中心にやり取りされており、個人的にはこの流れでいいんじゃないかとは思っています(出店するのも参加するのも楽しいですし)。

ただ、昨今の事情から開催が中止されたり、そもそも行きづらかったりする方も見える中、それだけでは厳しいのではないか、とも感じています。今回の短歌市も、京都文フリと時期をかぶらせないように日程調整していましたが、結局京都文フリが中止になってしまいました・・・残念です。

ですので、ここらで一つオンラインでの即売会をやってみよう、という橋爪志保さんの考えのもと、谷じゃこさん、私(御殿山)もお手伝いしていく中で、この「短歌市」を企画いたしました。

企画したはいいですが、なにぶん始めてのことですので、「どうやって出店すればいいの?」「どうやって参加すればいいの?」があると思います。実際、出店にあたってのハードルは、ゼロではないと感じています。

そこで、前置きが長くなりましたが、この記事では「どうやって出店したらいいの?」を、ご説明できたらなと考えております。

出店申し込みの期限は、2021年2月18日までです。まだ一ヶ月ありますので、のんびりご検討ください(新刊つくるぞ!という方は、急いでください笑)!

なお、参加のための資格や条件を設けるつもりはないのですが、「紙媒体で販売できる短歌関連のもの」を用意いただける方、にはしぼらせていただきます。ごめんなさい! たとえばダウンロード商品の販売オンリーをご希望される方は、紙媒体でも買えるようにしていただきたいです。ネットプリント登録して、その番号を置いておくだけでも、かまいません。なお、二次創作短歌での参加も大歓迎ですよ~!


ということでご案内ですが、基本的にはまず、以下のツイッターアカウントと貼り付けたツイートのリンク先をご参照ください。ここに基本事項はすべて書いてあります。ご興味あれば、フォローいただくかリストに突っ込んでいただければ幸いです。

オンライン短歌市は、「ピクトスクエア」という、オンライン即売会のサービスで行われます。すでに二次創作界隈などで、人気を誇っているサービスのようです。

どんなことができるかというと、

①ドット調のフィールドに、自分のスペースを出店できて、

②そこをアバターとして訪れて、RPGのキャラクターを移動させるように動き回ることができて、

③買い物と、チャットを介した店主とのやり取りができる。

というのが基本です。ほんとに、「オンライン即売会」ですね! もちろん、当日オンライン上に貼り付いておく必要はなく、極論、不在でも大丈夫です。ちなみに下のツイートが、実際に動いてみた様子です。よかったらどうぞ。

そして出店するのにも、参加するのにも、ピクトスクエアへの登録が必要です。

出店する場合は、さらに550円のオンラインブース代が必要です。

逆に言えば、かかるコストはこれだけです。

ということで、ピクトスクエア登録後の、出店のための手続きを追っていきましょう。

まずは、「オンライン短歌市」に参加申し込みをします。

上ツイート画像にもあるように、「イベントを探す」に「短歌市」と検索したら出てきます。そしたらそこで参加申し込みです。ここで550円がかかってきます。

なお、申込数に上限があるように見えますが、いくらでもこちらから追加できますので、埋まったらどうしよう?といった不安は抱く必要がありません!

そして、出店のために必要な登録情報が、いくつかあります。

①店舗名。まあこれは、つけてください。

②店舗URL。ピクトスクエアは、そこのシステムを使って販売もできますが、単純にBOOTHなどの外部通販サイトを登録し、そこに誘導して買ってもらうこともできます。どちらかと言えば、こっちのほうが楽だとは思います。私(御殿山)も、BOOTHのURLを貼る予定です。そしてその場合、そのURLを登録する必要があります。

これもご参考にお願いします。

③店舗外観画像。店舗の画像です。初期設定は↓です。ちなみに私(御殿山)のページです。

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シンプルですねー。ということで、これをデコることができます。224ピクセル×224ピクセルの画像であればなんでもできるので、極論、写真に差し替えることもできるんですが、なんとなく店舗っぽくデコるのがいいんじゃないかと思います。

個人的には、ここをデコるのはハードルがあると思います。調べれば、いろいろ素材ややり方も出てきますし、橋爪さんやじゃこさんのお店を見ると、おおーすげーって思いますし、やってみたくはなる! これも楽しそう!

ですが、とりあえず私(御殿山)は、今回、このシンプル店舗で勝負しようと思います。だいぶ儲かってなさそうですが・・・笑

とにかく、けっして参加するからには店舗を飾り立てなきゃいけないなんてことはありませんので、みんなでやりたいようにやりましょうね!

うーん・・・やっぱりデコるのもいいなあ・・・(未練)

なお、写真への差し替えは、あまりお勧めしません。というのも、上記の画像のテーブルの上に、外部販売サイトへのURLへのボタンとなる「水晶」が配置されます。写真にして、それが見にくくなってしまうと、やや不親切かな? とは思います。必要なものはまだあります。

(↑2/15追記 こんな感じで画像には被るものが多いんですね)

④サークルカットとおしながき。要は、店舗の前に置かれる自店のアイコンと、「そこで何を売っているか」を示した画像です。そう、おしながきも「画像」なんです。サークルカットは500ピクセル×500ピクセル、おしながきは横500ピクセル×縦1000ピクセルの縦長画像です。えーどうしよう。ちなみに私(御殿山)はというと、

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選択してないじゃん

そう、まだ選択してないんです。なぜなら、店舗外観画像も含めて、これらはオンライン短歌市までに作っておけばいいからです。とりあえず登録して、申込みしてから、考えましょう。

なお、店舗外観画像とちがって、さすがにサークルカットとおしながきは作らなければいけません。どうしようかな・・・短歌市って、「天下一」っぽいな・・・天下一武道会みたいな感じのにしようかな・・・店舗名「ひざこぞう」だしな・・・

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・・・・・・・・・ほんとにこれで出店してたらすみません!!!!

⑤出展内容。新刊があるのかとか、ネットプリントのみとか、どういったものを出すのかを入力ください。ちなみに私(御殿山)は、「新刊/既刊あり」にしてます。え? 新刊の告知したかって? まだだよ! まず入稿だよ!!!! 頑張るよ!!!!!!!

(↑2/15追記 なんとかできました! 新刊! よかったら買ってください!)


さてさて、長くなりましたが上記が終われば出店準備は終わったようなものです。お手軽だと思います。なお、お申込みいただいた店舗がどこに配置されるかにつきましては、出店受け付けが終わった後に、運営側で最終確定させていただきますのでご了承くださいね。

オンライン短歌市は、「市」です。お店があればあるほど、盛りあがります。

個人通販の心細さを、「あの店もこの店もある」で解消できますし、なんなら「こんな通販あったんだ!」の発見の場にもなるはずです。

そのためには、より多くの方の申し込みがあったらいいな、と感じております。

また、「出店じゃなくて参加はどうするの?」については、別の記事でご案内できたらなあと考えておりますので、ご興味のある方は、とりあえずサービスへの会員登録だけでもどうぞよろしくお願いします。


それでは、当日たくさんの方とお会いできることを、楽しみにしております!!!!!





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