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【日本】音楽市場にお笑い事務所が進出 吉本興業が抱える音楽グループはどこ?

今回は、OWVがデビューするということで遂にこの記事書きます。
皆さんは、吉本興業所属の音楽グループを知っていますか?
NMB48は一番知られているかもしれません。
ただ最近は他のグループが何かと話題なんですよね。
私としてもまさかの事務所の本格的な音楽市場進出。
そこで、吉本興業所属の注目すべき音楽グループを整理しておきましょう。
というのが、本日のテーマです。
(吉本興業の子会社・よしもとミュージックについてはこちら)

1.JO1

なんといってもまず紹介しなければならないのは、吉本興業の音楽グループ代表格となりつつある、JO1
(もう少し詳しくいえば、韓国の会社との合弁企業に所属していますが、マネジメントは吉本興業です。)
日本版アイドルプロデュース番組「Produce 101 JAPAN」(略称:日プ)にて国民投票結果上位11人で結成された男性アイドルグループです。
(海外では上位9人が普通で、既に疑問が生じる点)

この番組は韓国発「Produce 101」シリーズの日本男性版として非常に注目されていた番組。
男女合わせて、韓国では既に3回、日韓合同で1回、中国では模倣番組も含めると5回以上放送されています。タイ版もあるそうです。
それほどアジアで人気な番組が2019年日本に上陸するということで、話題になっていました。
しかし、日本版は吉本興業が主催するということ、参加条件は出場時に事務所に所属していないことが発表されると、先行きが不安視される声も増えていきました。
そんな不安視の中、無事に結成されたのがJO1というわけです。

ただ、いざこざはいろいろあったようで、JO1としてデビューできなかったメンバーが別のグループを結成して活動しているのが現状。
韓国や中国でもこのような現象はありましたが、彼らはもともと芸能事務所に所属している身で、本来事務所を介しない自由な行動はできません。
ただし日本場合は事務所に所属していない参加者だったことから、自分たちの意思でグループ結成することが容易になっており、それが良いのか悪いのか。
なんか凄い社会になりましたね。

日プ参加者により番組外で結成されたグループ
ORβIT(オルビット)
BXW
Boom Trigger
New Unit Project 2020
NIK

2.OWV

吉本興業はJO1をプロデュースしなければならないのにも関わらず、契約を結んだのが「Produce 101 JAPAN」の番組外で結成されたOWV

OWVはJO1に入れなかったメンバーで結成されたグループで、単純に吉本興業がどういうプロデュースをしようとしているのか、私としては大いに疑問です。
プロデュースに差をつけるのか、それとも比較的活動範囲が自由であろうOWVの活動がJO1より活発になってしまうのか。
それは見ごたえがありそうです。

3.吉本坂46

意外に名前は聞いたことのあるグループだと思います。
吉本興業所属の芸人・タレントで結成された、秋元康さんプロデュースの音楽グループ。

私は、意外と音楽性も魅せ方も好きです。
芸人の違う一面を引き出すという意味で、これは良い企画だと思っていて、今後の活動もひそかに楽しみにしています。
ユニット活動も頻繁で、面白さを増している要素の一つだと思います。

4.KOKOON

吉本興業と韓国の事務所の合同企画にて誕生した、日韓合同のお笑いアイドルグループ。
ちゃんと音楽活動をやっているときも、芸人としてネタをしているときもあります。

これはBTSの名曲をコメディー調にカバー↓

私は芸人としての面が好きなのですが、みなさんはいかがでしょうか。
この少し見えているオチこそが、知っている人にはツボなんですよね笑

唯一の日本人メンバーである吉本興業所属の芸人・田中さん(ブルーレディ)はnoteをやっているので是非チェックしてみてください!
(!許可得てないのでリンクは貼ってません!)

5.つぼみ大革命

割と正当に音楽アイドルをやっている女性グループ。
芸人ではありません。
ちゃんと美人もいます笑

元気で明るく楽曲も面白く、私としては他にこのようなアイドルは見たことがないので、プロデュース次第ではある程度人気になる可能性はあると思っています。
ただ本当に大きいメディアに出ていることが少ないので、大人も見るクイズ番組に出演させるなど露出度を増やせば、面白いなと思います。

番外:EXIT

今ノリにノっている吉本所属のパリピ芸人・EXIT。
彼rの音楽活動は別格で、コンビ単独ソングやカバーだけでなく、数々の音楽アーティストやクリエイターとのコラボが人気です。
彼ら自身の人柄やネタも独特で人気ですが、音楽性も唯一無二で、是非要チェックの音楽になっています。

大手音楽事務所avex所属のDa-iCEとのコラボ↓

以上、主観もかなり入っていましたが、いかがでしたでしょうか。
私としては、ジャニーズでもスターダストでもAKB・坂道系でもなく、音楽市場に針を刺したのはまさかの吉本興業なのか?という感じですが、それだけにちょっと日本の音楽市場が面白くなってきたなという印象です。

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