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なぜ東アジアの音楽に限ったnoteを書くことにしたのか。自己紹介を書きました。

タイトル通りです。
随時更新します笑

まず簡単に

プロフィール


2.年齢:20代
3.出身:東京近郊育ちといいつつ、関西の大学出身
4.趣味:楽器演奏、歌唱、アジア旅行、note、動画制作および鑑賞とか
5.好きなアーティスト:【日本】NICO Touches the Walls, SPYAIR, a flood of circle【韓国】GRAY, Simon Dominic, Dreamcatcher, EVERGLOW, TO1【中華圏】汪苏泷, 本兮,毕书尽,王一博, 安崎,王琳凯

noteを始めた理由

もともと高校生の時に韓国音楽にハマり、大学生の時に中華圏音楽に沼落ちました。
そして幼いころから分析癖があり、特に経済学と音楽理論への興味が強い人間性であったことから、その癖を生かしたnoteを始めることにしました。

noteの書き方について

基本的には普段から、丁寧語や敬語、タメ語などを混ぜて話しています。
倒置法も多用します。
その方が強調したい部分をより強調できる気がするからです。
そのため、noteもそのような形で書かせていただきます。

noteで成長しあえる面白い環境をつくる

私は基本的に、音楽はその人自身の一種の表現方法だと思っています。
作詞、作曲、編曲、パフォーマンスなどすべてに誰かの想いが込められています。
しかし、そのすべてが私たちに知られるわけではありません。
多くは、大きな事務所の宣伝力に負け、潜在的なファンに知られることなく忘れ去られていきます。いえ、なかったものとして時が経っていきます。

このように、複数の大きな事務所が市場を占領し、か弱き個人の参入範囲が狭められている状態のことを、私は音楽に関する寡占市場と認識し、問題視しています。

「か弱き個人が参入できない」ということは、その人の可能性がみられることもないということ。
この状態では、価値観を吸収して成長していく人間の発展過程にまで良くない影響を及ぼしてしまいます。

経済学的に言うと…
寡占市場や独占市場で問題になるのは、主に(無駄な)価格上昇と品質低下ですよね。
私は今、この品質低下を問題視しているのです。

本当に素晴らしいアーティストがいても、大きな事務所に入っていないなどの理由で十分な宣伝力がなく知られず、結果的に社会としては大きな機会損失を生んでいるのではないでしょうか。

私はその機会損失が大きくて問題だと思っているからこそ、noteを書くことで少しでもこの寡占市場を開放して、音楽を作る人も受け取る人も成長しあえる面白い環境を作りたいのです。

なぜ東アジアの音楽に限定しているのか

皆さんは海外の音楽と言えばどこの地域の音楽を思い浮かべますか?
一昔前は欧米だったと思いますが、最近は韓国の音楽ではないでしょうか。
しかし皆さんのよく言う韓国の音楽は韓国アイドルの音楽ばかりのような気がします。
果たして、韓国の音楽はアイドルものだけなのでしょうか?
 -当然違います。踊らなかったり顔出ししてないアーティストもいます。

ではなぜ知られていないのでしょうか?
 -単純に、日本で知られるような宣伝をしていないからです。そして、彼ら自身知られる必要があるとも思ってないからです。

では日本人である私たちは彼らを知らなくても良いのでしょうか?
 -もちろん知っている必要はありません。ただ、知っていることと知っていないことには大きな差があります。

生きていればその差の大きさに気づいているはずなのに、知ろうとしない危険性は果たして社会が生んだものでしょうか。それとも自身で生み出しているものでしょうか。

韓国と中国は反日であると言われる一方で、一部の若者は日本に好意的になってきていると言われています。
彼らは自分たちの置かれた環境を抜けて日本を知ろうとしているからこそ、好意的になれるのです。
もちろん知ることで日本を嫌いになることもあると思いますが、それは個人の自由ですので仕方ありません。
私が重視しているのは彼らが国境を越えて「知ろう」とする意志を持ち行動していることであって、それは尊重すべき素晴らしい志だと思っています。

その志が例えばパクリ問題にまで発展していることはご存じかと思いますが、「学ぶ」は「真似る」が由来とも言われている通り、好きになるにせよ嫌いになるにせよ、「知る」ことが物事の始まりなのです。

ただ、この「知ろう」とする意志、海外に対して強く持つ日本人にあまり見かけたことがありません。
だからこそ同じ東アジアに暮らす日本と中韓の考え方の根本的な差が不思議で、そもそも音楽に関係なくとも東アジアに興味が尽きないのです。

noteに限らず音楽関連で将来達成したいこと

音楽を広めたいなら関連会社に入れば?との声もありますが、まず前提として音楽関係の会社には入りません。
なぜなら、必ずお金と引き換えにどこかに贔屓しなければならなくなるからです。

将来的には個人レベルであっても、

日本で活躍するアーティストは日本で売れなくても挫けないで、参入市場を海外に広げること
逆に、海外で活躍するアーティストに関しても廃れそうなら、日本市場を試してもらうこと


そんなチャンスが多く作れれば幸いです。

〈追記〉
長編の自己紹介を用意しました。
日中韓それぞれの音楽に対する考え方を知りたい方はこちら

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