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【現地インタビュー】~フィリピン現地インターンってどんな人?~

こんにちは!国内インターン5期生のひろです!🐣

先日は日本人インターン生の紹介をしたので、今回は現地の新メンバーにお話を聞いてみました😊

今年春から半年間、NGO LOOBフィリピン事務局にて、フィリピン人インターン生として活動してくれるこちらの5人にインタビューしました🌟


1.メンバー紹介


Mykee(マイキーさん)

大学生
趣味はティックトックなどのソーシャルメディアを見ること


Niña(ニニャさん)

大学卒業済み
趣味は韓国ドラマ鑑賞・読書
Chloe(クロエさん)

Chloe(クロエさん)

大学生
趣味は水泳などの様々なアウトドアアクティビティ


Cleo(クレオさん)

大学生
趣味はジム、ダンス、歌、読書、音楽鑑賞


Rey(レイさん)

大学生
趣味は旅行、武道、サッカー、食べることも大好き

インタビュー内容
(以下、インタビューした内容を日本語に訳して記載しております。)
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2.LOOBに入ったきっかけは?

Mykeeさん:LOOBが開催したSDGs共創キャンプに、フィリピン人ユースとして参加しました。そのことをきっかけに、インターン募集があると知り、持続可能な社会のために何か行動したいとの思いから、インターンに申し込みました。

Niñaさん:去年5月にSDGs Academiaオンラインプログラムに参加しました。その後、ESAPにも参加し、よりLOOBとの関わりを深めていきたいと感じ、応募しました。

Chloeさん:もともとNGO関係のインターンに参加したくて、SNSを見ていました。そこでイロイロ市で活動しているNGO LOOBを見つけ、申し込みました。

Cleoさん:大学で海外の学生と交流したことをきっかけに、SDGsについて対面でもっと交流したいと思いました。そんな時にNGO LOOBとの出会いがあり、インターンに応募しました。

Reyさん:NGO LOOBのスタッフである、アンさん、ハナさんに誘われたことがきっかけでした。フィリピン人メンバーとしてSDGs共創キャンプにも参加し、期間中はブラザー役として日本人メンバーの生活のお手伝いをしました。その時間がとても楽しく、インターンでもっと沢山の方と交流したいと考えるようになりました!

3.現在インターンとして主にどんな活動をしていますか?

Mykeeさん:主に対面で行われるESAPやYouth Exchangeプログラムなどのガイド、期間中の日本人メンバーの生活を手助けするシスター役、また、SDGsのトピックについての意見交流などを中心に行っています!

Niñaさん:プログラムのアシスタント、MC、アイスブレイク、プレゼンテーションを主に担当しています。
フィリピン人インターン生は役割が決まっており、毎月ローテーションで役割が変わるため、様々なことを経験できてとても楽しいです!

Chloeさん:プログラムの司会や、参加者がリーダーシップを磨くためのアクティビティの内容を考えたりしています。

Cleoさん:フィリピンでの教育を活性化させるためにコミュニティの活動内容を考えています。退学制度や金銭的な問題を少しでも軽減し、子どもたちが十分に教育を受けることができるように、頑張っていきます!

Reyさん:プログラムのファシリテータなどを通して、日本人参加者との交流をメインに行います!人と話すことがとても好きなので、これからの活動がより楽しみです!

4.今後の活動で楽しみなことはなに?

Mykeeさん:夏に行われる対面のプログラムが特に楽しみです!Youth Exchangeプログラムや、ESAPなどのプログラムを活用して、沢山の方と交流出来たらうれしいです!

Niñaさん:やはり対面のプログラムが一番楽しみです!私も人と話すことが好きなので、対面の交流を通して、沢山の価値観を知り、SDGsについて一緒に学んで、深めていきたいと思っています!

Chloeさん:私も対面活動がとても楽しみです!先日行われたSDGs共創campの様子を見ていた時にプログラム内容も豊富で、日本人参加者との交流も多く、とても楽しそうだという印象がありました。
今年の夏休みには沢山の方が研修でLOOBを訪れるので、皆さんに会えるのがとても楽しみです!

Cleoさん:オンラインも対面のプログラムも両方楽しみです!私はSDGsについてディスカッションをすることが好きなので、沢山の方と交流したいと思っています!
特にオンラインでは、異なる年の日本人の方が沢山参加されるので、様々な価値観を知っていきたいです!

Reyさん:対面での活動が特に楽しみです!SDGs共創キャンプでの経験も踏まえて、日本人のメンバーとともに持続可能な社会に向け、沢山学んで行動していきたいです!

5.一番興味のあるSDGsはなに?

Mykeeさん:環境保護に特に興味があります。環境に寄与しないと身近にあるすべてのものが失われ、生活そのものの維持が困難となります。その状況を少しでも改善するお手伝いをしたいです!

Niñaさん:4番の目標にある「質の高い教育をみんなに」に一番興味があります。LOOBは教育サポーターや様々な形式の研修を通して、フィリピン教育の現状を伝え、それに対してアクションを起こしていける取り組みがそろっています。なので、私もフィリピンの教育改善に少しでも従事したいと考えています!

Chloeさん:14番の目標にある、「海の豊かさを守ろう」に一番興味があります。フィリピンは海に囲まれている島国なので、沢山の恩恵を受けることができていますが、その反面、依存しすぎているところもあります。
持続的に恩恵を受けるためには、海洋汚染の要因となっているゴミ問題などに着手して取り組んでいくことが重要だと思います!

Cleoさん:教育に一番興味があります。フィリピンでは金銭的な問題や、ドロップアウト(中退/休学)などで教育を受けることができない子どもたちが大勢います。その問題を少しでも解決し、生きるために必要な知恵や彼らが夢を追いかけられるような教育環境をもっと作れるように従事したいです。

Reyさん:6番の「安全な水とトイレを世界中に」にとても興味があります。フィリピンでは環境汚染などの問題から安全な水を手に入れることが困難となっています。
安全な水を飲めることは私たちの生活維持に直結することなので、そのための環境保全に取り組んでいきたいです。

6. 最後にこれからの活動への意気込みをお願いします!

Mykeeさん:英語力をより伸ばしていきたいと考えています。また、LOOBが取り組んでいる、ごみ、貧困、教育、環境汚染によりフォーカスし、地域の人々が少しでも暮らしやすい環境を作れるように頑張ります!

Niñaさん:LOOBでの活動を通して自分自身を成長させることができ、とても感謝しています。特に一番嬉しかったことは、言葉や文化の違いがありますが、それらを踏まえて人は繋がることができると経験できました!
これからはインターン生として、一つひとつの活動で生まれる新しい繋がりをもっと大切にしていきたいと考えています。

Chloeさん:日々の忙しさもありますが、それでもLOOBの活動に挑戦できてることに感謝しています。もっと沢山勉強し、様々な活動に取り組んで、地域に寄与していきたいです!

Cleoさん:LOOBの活動を通して、異文化交流をすることができ、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。これから研修などを通じて関わる日本人参加者の方にも、その喜びを共有し、持続可能な社会に向けて一緒に一歩を踏み出していけるような人になりたいです!

Reyさん:関わってくれた日本人参加者の皆さんに楽しく活動をしてもらえるような人になりたいと思っています!
人は楽しさや面白さを感じないと長期間行動していけません。私は人を笑顔にすることが大好きなので、面倒見の良いお兄ちゃんのような存在になれるように頑張ります!

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いかがでしたか?
インタビューにも登場したLOOBのプログラムをご紹介します!


  • 【オンライン】Youth Exchangeプログラム(YEP)

SDGs Academiaは国連の持続可能な開発目標(SDGs)を英語で学ぶプラットフォームです。オンライン学習『Youth Exchangeプログラム』では、フィリピン現地で活動するユースリーダーと貧困、教育、環境、ジェンダーなどリアルな社会課題について英語でおしゃべりし、考えを深めていきます♪
コロナ禍の2020年4月からスタートし、2021年12月までに470人が参加し、満足度94%の大人気プログラムです。
◎Youth Exchange プログラム詳細はこちらのリンクから◎


  • 【オンライン】英語&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)

SDGsアカデミアは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を英語で学ぶプログラムです。本ESAPは、SDGsの1から8番までを基軸に途上国の現状を英語で学びます。全9回とも現地メンターと1対1でしっかり学ぶ"SDGs English"の時間となります。
◎【オンライン】英語&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎


  • 【現地:8月開催!】英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)

SDGsを軸にした『英語+ボランティア』の対面研修です。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を軸に、NGOから途上国の教育・環境などの社会課題を英語でじっくり学び、パートナーコミュニティに入って学校やごみ処理場・フェアトレードの現場で現地の子ども達や若者と交流します。イロイロ在住20年の日本人代表が常駐しているので、高校生から社会人まで安全に現地を体験できます。
◎英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎

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