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【現地インタビュー】教育支援って本当にサポートになっているの?本音をユースに聞いてみた!

こんにちは!国内インターン5期生のひろです!🐣
LOOBが長年取り組んでいる「教育支援事業」をご存知ですか?LOOBでは日本の教育サポーターさんからいただいた寄付金を貧困コミュニティの子どもたちの学資金としてお渡ししています。
LOOBの教育サポートは本当にサポートになっているのか、現地で教育サポートを受けているユースへ学生同士の目線でインタビューしてきました!


インタビューに応じてくれたMaryさん、Myralizaさん、Carloさん
Maryさんは昨年の11月から、Myralizaさんは8年間、Carloさんは5年間、それぞれLOOBからの教育サポートを受けています。

インタビュー内容
(以下、インタビューした内容を日本語に訳して記載しております。)
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1.LOOBの教育支援を受け始めてから何か変わったことはありますか?

Maryさん:経済的な問題に頭を悩ませることがなくなったことだと思います。教育支援を通じて、(通学に必要な)日用品等の出費を支援してもらえるのでとても助かっています。

Carloさん:経済的な問題で頭を悩ませることがなくなりました。私は現在州立大学に通っているため、私立と異なり授業料を払う必要がありません。交通費と諸々の小さな出費だけで生活していくことができます。

2.学校では何を勉強していますか?

Maryさん:幼児教育について学んでいます。特に、小さな子供たちの人格形成や成長の場をどのようにしていくかについて勉強をしています。

Myralizaさん:会計、ビジネス、経営について学んでいます。特に数学とビジネスに力を入れています!

Carloさん:ホスピタリティマネジメントの学士号を取得したので、カスタマーサービスに加えて、観光とホスピタリティマネジメントについてより詳しく研究しています!

3.将来の夢は何ですか?

Myralizaさん:卒業後に中学校の教師になることです。長期的には自分で働いて稼いだお金で家族に土地と家をプレゼントしたいと思っています!

Carloさん:将来はシェフになってクルーズ船で働きたいと思っています。イタリアで修行した後、ここフィリピンで自分のお店を開くのも大きな夢の一つです!

4.みなさんにとってLOOBの教育支援はどんな価値がありますか?

Maryさん:そうですね、この支援は私やひとり親の母を経済的にとても助けてくれました。州立大学で勉強しているため授業料がかからないので、お小遣いや交通費、学校で必要なものを購入するときにとても役立ちました。

Myralizaさん:この支援のおかげで私は継続して学校に通えているので、とても大事なものです。

Carloさん:この教育支援は私だけでなく、家族にとっても大きな助けになりました。私も一人親で、母は家族の唯一の収入源でした。加えて、同じように学校に通っている弟もいたので経済的な悩みは尽きませんでした。でも、この支援のおかげでそのような悩みの負担がとても減りました。

いかがでしたか?
LOOBでは学資金支援のほか、ユースにコミュニティの次世代リーダーとして活動してもらえるよう様々なアクティビティを提供しています。
経験と学びこそが彼らの夢や選択肢を広げる手段だと考えています。
インタビューに協力してくれたみなさん、ありがとうございました!

LOOBでは現在2023年度の教育サポーター様を大募集しています!
サポートを待っている子ども達の支援人数100人に対して、まだまだサポーター様が足りていない状況です。ぜひあなたのご協力をお願いできませんか?

5.関係リンク

教育サポートの詳細は下記のリンクからチェックいただけます☺
◎教育サポートの詳細はこちらから◎

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