得たものと失ったものが大きかった体験

得たもの

 Blenderを使ってアニメーションを作るという初めての体験をしました。私の性格上、こうした何かを作るといったことは苦手ではあったものの、まあまあのクオリティで制作していくことができていました。一見難しそうなこともやってみれば意外とできることに気づかされました。私としては、何か物体を作ることの方が楽しくのめりこむことができました。アニメーションは意外とやることが多く、思った通りにすることができず苦戦しました。

 ラボのほかのメンバーの作品を見ることでも得ることが大きかったです。まず各作品からその作成者のなんとなくした雰囲気が伝わってきました。このようなご時世で、まだ一度も直接メンバーには会ったことはありませんが、もし会う機会があったらその雰囲気通りの人かどうか楽しみです。作品自体はやはりみんなレベルが高く、(完成することができていても)私のものとは比べられないほど素晴らしかったです。

  一番得たものの中で大きかったのは、やはりこまめにデータを保存することです。いくらデジタル化が進んできたとはいえ、機械のことなのでいつ何があるかはわかりません。完全に機会に頼りすぎたことが今回の原因だと私は思います。当時はとても落ち込みましたが、今はむしろポジティブに考えて、自分の人生が懸かった大事な資料でなくてよかったと思うようになりました。今回こんなにも大きなミスを犯したので、もう絶対に繰り返すことはできません。日々肝に銘じていきます。

失ったもの

 Blenderのデータ

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