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大型自動二輪免許への道のり① [きっかけ]

やってしまいました。
大型自動二輪免許
合宿、予約してしまいました。笑

5月8日(月)は寅の日だったので
電話予約を済ませてすぐに支払いを終えました。
以前も申しましたが
支払いは「即、やる」と、運のめぐりがよくなります。

「寅の日」とは、まあ金運に関する開運日で、
この日に支払いをすると、
「千里を走る寅」のごとく
お金がすぐにたくさん帰ってくると言われている日です。
支払いをする、
お財布を新調する(使い始めるのは一粒万倍日や天赦日の方がいいかも)、
宝くじを買うなど、
「お金や幸運を連れて戻ってきてほしい」という内容に
お金を使うといいと言われている日です。
できれば、

「これを支払うだけのお金があって私は凄い!幸せ者!お金持ち!あなたのおかげだよ!私のところにきてくれてありがとうね(^^)」

「たくさんのお友達を連れて帰ってきてね!いってらっしゃい!」

と心の中でお金ちゃんに話しかけながら支払うと効果が出やすいです。
現金でも、クレジットカードやコード決済でも、同じように支払うといいです。
とにかく「感謝」です。
そしてお金に対する普段の感覚を
「恐怖」や「穢らわしいもの」、「なくなってしまうもの」などの意識から、
「友達」「家族/自分の子供」「自分を豊かにしてくれる存在/相棒」
「人々に与えたエネルギーのお返し(自分も周囲も、みんなが幸せになっている証)」
のように変換し、感じて(頭で「考える」のではなく、心で「感じて」ください)
接するといいでしょう。

話がそれました。
どこから話しましょう。

まず、『名探偵コナン』の映画ですね。笑
ご存知の通り、
私は、生粋のアニメオタクで、
赤井秀一のような男性と必ず結婚すると
現在交際してる彼氏にも堂々と宣言しています。笑
毎年、公開日には必ず行くのですが、
今年は沖縄に滞在中で時間が取れず、
帰宅後もすぐに普通二輪免許の合宿に向かったので、
GW直前に、ようやく観に行くことができました。

原作者の青山剛昌先生は、
乗り物が大好きで、
各キャラクターが所有している車の車種を
細かく設定しています。
実在する車種が
原作コミックスやアニメで登場するので、
『コナン』ファンで車好きの方がたまらないのはもちろんのこと、
車好きの方々からも、一目置かれています。

私は車にもバイクにも
そこまで興味がなかったのですが、
免許を取ってからこっち、
公道を走るバイクに視線を奪われ続けています。笑
そんな中、映画でバイクを乗り回しているキャラクターがいて、
「そういえばアニメでもたくさん乗ってたな!あの人、何乗ってるんだろう!」
と興味が湧き、
『コナン』に出てくるキャラクターで
バイクに乗っている人物を調べました。
すると、ハーレーに乗っている女性キャラクターが
少なくとも3人いることが判明しました。
更に、うち2人のキャラクターは
『ルパン3世』の峰不二子をモデルとしているキャラクターなのですが、
不二子ちゃんもハーレーに乗っていますよね。
私の理想の女性像がみるみる膨らんでいき、
ハーレー女子に更に憧れを抱くようになり、
「大型、絶対取ってやる!」と決意したのでした。

教習や卒検…ちょっと怖いけど、
ベルモットも自動車学校で教習受けて
卒検的な試験も受けたんだろうな〜笑
と考えると、彼女が可愛らしいですし、
少し勇気が出てきました。笑
アメリカの免許制度ぜんぜん知りませんし、
彼女の場合、偽造免許の可能性もありますが、
想像だけで鼓舞されるのですから、楽しいです。笑

アニメ映画で決意するなんて、
なんともオタクらしいなと思います。
初めて沖縄に行ったきっかけも、
もっと、スピリチュアル的な意味とか過去生がどうとか
占い師としてもっともらしい理由がたくさんあったのですが、
なかなか腰が上がりませんでした。
そんな中、
『テニスの王子様』の平古場凛くんという
沖縄出身のキャラクターに憧れて
最終的には「凛に会いに行く!」という理由で即決し、
翌日にはもうガイドブックを買っていました。笑
そうして行った旅先で今の彼と出会い、
8年ぶりに恋人ができたというのですから、
人生、何があるか分かりませんね。笑

きっかけはどうであれ、
行動、あるのみなんです。
今回の大型免許に関するこの行動が
後々の自分にどう響いていくのか、
ちょっと楽しみにしているところがあります。

話がそれました。
もちろん、大型免許はいずれ取ろうと思っていました。
今年の秋くらいに。笑
しかし、レンタルで練習して…の野望も、
「そこ、立ちゴケ保証ないよ」
「マフラーちょっとでも傷つけようものなら、数万で全取っ替えとかですよ」
などの言葉に怖気付き笑、
「怖くて何にも乗れないならとりあえず250ccでも買ってやろうか!?アアン!?(逆ギレ)」
と自暴自棄になりました。笑
そして、
とりあえずカタログと睨めっこましたが、
見れば見るほど
ハーレー(というかクルーザー/アメリカン)以外に乗りたいバイクが見当たらず、
そうなれば「とりあえず」で購入するであろうニーハンの資金も
ハーレーに回したいわけで…
「もう、大型免許取っちまうか笑」となったわけです。

あとは、年齢もあります。
私は今年で38歳になります。
教習所で出会った子たちは20代前半なわけです。
自慢しますが(←笑)、私は見た目が20代半ばくらいに見られがちで、
会話も、20代の子たちと同じテンションで楽しく過ごしてしまうので、
「私もまだ20代!」と、自分で錯覚してしまっています。
でも実際、考えてみたら、
20年後、
彼女たちが今の私と同じくらいの年になる頃には、
私は60歳なんです。笑
その頃、果たして私はバイクに乗っているでしょうか?笑
更に20年後、
彼女たちはようやく60歳になって「体力落ちてきたな」「バイク引退か?」と
悩み始める頃ですが、
私は80歳です。笑
さすがに80歳でハーレーは重いかなーとか、
返納を考える時期じゃんとか、
今の彼はひとまわり上なので、
寿命を迎えている可能性すらあります。笑
もし彼と一緒にツーリングをしたいのなら、
彼がこの世にいる間にめいいっぱい楽しみたいわけです。笑
まあ彼は、看取る前に別れる可能性もあるのであまり考慮しないとして笑、
それでも、
今からだと私は「楽しむ時間」より「返納の時期」の方が近いわけです。笑

あとはまあ、
排ガス規制だとか電気自動車への切り替えとか、
外的な「時間の問題」もありました。
YAMAHAのドラッグスターが本当に私にぴったりのバイクだと思っていたのですが、
排ガス規制で、新車を断念せざるを得ない状況で、
むしろ私は、スタート地点の段階で中古しか選択肢がありませんでした。
まあ国産アメリカン(しかも〜400cc)はもう望みがない状態なので、
今後はあまり関係ないと思いますが、
ドラッグスターが悔やまれるトラウマで、妙に敏感になっています。
また、電気自動車への切り替えはむしろ賛成なのですが、
「新車では二度と買えなくなってしまう」ことへの焦燥と言いましょうか、
電気で走るバイクってどんな感じなのかなーとか、
よく理解してませんが、
突然言われて焦っちゃった!みたいな要因もありました。

[追記:EUの「ガソリン車 新車販売禁止を撤回」という記事を今し方見つけました。
2023年3月26日発表のようです。
ただし「合成燃料を使うエンジン車のみ」という限定的なものであるため、
今後のガソリンの売り方や価格、合成燃料とのバランス、日本の立ち位置などが問われてくるのかなぁと思います。
初めて自動車を買う私としては、やはりどうしたらいいか分かりませんが、様子を見ましょう。]

ともあれ、基本的に、
「思い立ったが吉日」なんです。
これは、自分が「思い立った」のではなく、
神様が「今こそ、行動に移す時です」
宇宙からメッセージを送ってくれているんです。
これを私たち地球人は「直感」と呼んでいます。
「直感」に従うことは、
神様からのメッセージに従うことなのです。

そうと分かっていても!
やっぱり難しかったです。笑
決断しきれないところが、本当に私らしいなー(数秘才能数:8番)と思うのですが笑、
長くなってしまったので、
決断までの苦悩と、
5月下旬入校になってしまった経緯を
次の記事で書こうと思います。

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