50歳からのフリマアプリを活用した断シャリ(断捨離)のススメ(第4回)


 断シャリをすすめるための、フリマアプリ活用ですが、ヤフオクで意外に売れるのは、雑誌の切り抜きです。特にアイドルのグラビアや人気スポーツ選手の記事などがねらい目です。
「週刊●●」や「婦人●●」といった古雑誌が残ってしまうことがあるかと思いますが、一冊まるごと出品しても、長い間売れない場合があります。思い切って巻頭グラビアや注目記事のページなどを切り抜いて、少し安めに出品すると意外にすぐ売れたりします。切った残りの雑誌は捨てるふんぎりもつきます。

私の場合、ビックコミックスピリッツとかヤングジャンプ、週刊現代、週刊文春といった雑誌がたくさんたまっていました。これらの巻頭グラビアなどを切り抜いて6-12ページ分ぐらいで出品すると結構売れます。特に20年ほど前のアイドルや女優が人気です。
また、女性誌に掲載されたフィギュアスケートの羽生結弦選手の特集記事とか、宝塚歌劇の看板女優のインタビューなども売れたりします。わたしはダウンタウンが好きなので、結構記事を切り取って残していたのですが、これもちょこちょこ売れます。このほかジャニーズや韓流アイドルも人気とのことです。
雑誌まるごと買うより、自分の好きな人の記事だけほしいという方は意外に多いようです。それこそ古雑誌を抱え込むのがイヤなのかもしれません。また女性ユーザーが多いと言われるメルカリより、男性ユーザーが多いヤフオクで売れるというのが私の実感です。

雑誌の切り取り方は結構難しいです。私の場合、カッターナイフでざっくり切り取ってしまいますが、まっすぐ切れかなかったり破れたりすることもあります。元のホッチキスなどをきれいに外すことができれば、出品時の値付けも強気につけられると思います。
だいたい送料込300円から500円ぐらいで売れることが多いですが、お宝切り抜きとかだったら、1000円以上で販売することも可能のようです。検索サイトで相場を確認することもできますので、雑誌をパラパラめくってみて、これはという人の記事があったら出品してみるのもアリなのでしはないでしょうか。

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