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早期退職サンドイッチ

こんばんは、長井ジンセイです。

早期退職の募集期間も終わり、希望退職者が出揃いました。

ほぼ100%に近い応募率となり、私の周りでは上司・部下が早期退職するという事態、早期退職者に挟まれるサンドイッチ状態になりました。。

50台半ば社員の選択

上司はもちろん部下といっても私より年上、共に50台半ばということで、話を聞いた限りでは会社に残るという選択肢はあまり考えずに、希望退職の道を選んだようです。

次の仕事が決まっている訳ではなく、当面は失業保険を貰いながらセカンドライフを考えつつ・・・という状況になるようです。

今回対象外だった48歳の私、50台半ばで対象者になったら同じ選択をしたのではないかなと思います。

希望退職者が去ってからの体制

さて早期退職で多くの社員が辞めてしまう弊社では、その後の新体制も発表されました。

私は新たな業務をアサインされつつ、組織変更に伴って中間管理職を解かれ、ヒラ社員に戻り給与も下がる…ことになります。

そこそこの収入ダウン、、とりあえず繰り上げ返済で住宅ローンを完済しておいて良かったなと思います。

防火・防災管理者となる

詳細はブログに記載しましたが、オフィスの防火・防災管理者に選任されていた社員が早期退職する為に後任が必要となり、私に白羽の矢が立ちました。

かなり寝耳に水な感じでしたが、、早期退職者が増えているこのご時世、私のような境遇になった方も結構居るのではないかなとも思いました。

防火・防災管理講習は老若男女が集い盛況でした。

2日間の講習で無事に資格を取得、それはそれで良い経験・知識の取得になったかなと感じます。

残った私も引き続き早期退職に備える

今回は上司・部下が早期退職をして間の自分が残る状況となりましたが、先輩方の考えや決断に触れ、残った自分も早期退職への備えを引き続き強化していこうという思いを新たにしました。

先般45歳定年説が物議をかもしましたが…

アラフィフ会社員ともなれば10年前後で何れは辞める会社、終身雇用も形骸化しつつあるこのご時世では、定年まで働くという選択肢に囚われない柔軟性が今まで以上に必要とされるのではないかと感じます。

人事担当者×新体制で残る社員との面談が先日ありまして、「定年まで今の会社で働く選択肢は今の自分の中にはほぼ無くなっている…」ということは伝えました。

まだ明確なゴールが見えてはおりませんが、どうしたら自分のセカンドライフがハッピーになるのか?という視点で、暗中模索する所存です。












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