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【Podcast】文系会社員がプログラミングでできること

兄弟でPodcast「接客業兄とプログラマー弟の長電話」をやっています。プログラマーになりたい兄がプログラマーの弟にゆるく転職相談をする企画です。

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プログラミング経験ゼロ、手を出すきっかけは

兄:プログラミングに興味がある人が、プログラマーとして正社員にならなくても、プライベートできることとか、会社内でできることってあるんじゃないかなと思って。

弟:あると思う。兄さんはなんかあるの?

兄:私は接客業でも、売上の回帰分析にPhythonを使ったことがあって。

弟:なるほど。僕も学生時代は、プログラミング経験ゼロだったけど…

兄:え、工学部ってみんなやるわけじゃないんだ

弟:うん、卒業まで触らない人もいると思うよ。僕は大学でイベント運営みたいのをしたんだけど、そこで予約の受付とお礼のメールをしてたの。それを最初にGoogleフォームで作ったんだよね。

兄:うんうん。

弟:で、だんだん受付番号が欲しいとか言われ出して、GASを使ってスプレッドシートを色々触ったりしだしたって感じ。

プラべートでできるプログラミング

弟:じゃぁ今からどういうのを作ったら面白いか考えてみようか。

兄:いいね。

弟:聞いた話だけど、ポケモンが好きな人の話で。今タイプとか相性がいっぱいあるじゃん。ポケモンぱっと見てもタイプが分からないから、Lineボットにポケモンの名前を送るとタイプとかが返ってくるの作った人がいるみたいよ。Lineボットとか資料が多いから、ググると結構情報あってやりやすいかもね。

兄:仕事関係だと、書類の不備とかね。いつも不備が発生するなら、空欄だったら送れないようにするとか。まずはGoogleフォームから初めて、もっと機能を増やしたいならGASを使っていくとか。

仕事で使う場合GASがおすすめな理由

兄:GASがおすすめな理由があって、職場で使う場合は普段使っているソフトの延長線上だと受け入れてもらいやすい。新しくアプリを作ったりしても現場に受け入れてもらえなかったりするけど、スプレッドシートを使っているチームならその延長とかが良いと思う。

ヒューマンエラーを無くすには?

弟:プログラマーの考え方として、ヒューマンエラーは仕組みの責任っていう考え方がある。みんなできてんのに、〇〇さんだけできない、って思うことってあると思うんだけど、それは、仕組みがいけないんじゃないかって疑うって発想も必要だと思う。

兄:それいい話だよね。僕も結構不注意な人間だし、前の旅館の職場でも特定の人が同じミスを起こしてしまたったりして、どうしても白い目で見られちゃうんだよね。

弟:うーん、そういうところに自動化するチャンスはあると思う。

兄:全ての問題がプログラミングに結び付けられるかはわからないけど、そういった観点で探してみるのはアリですね。

アプリを作ってみるときの3ステップ

兄:なかなか社内用のソフト作っても浸透させるのって本当に苦労なんですよ。

弟:じゃぁステップとしては、①自分だけ使えるものを作る②理解してくれそうな人に向けて使う③みんなが使うものを作る っていう三段階にすると良いんじゃないかな。

兄:ああ、それは良いかもね。

弟:だんだん人を広げていくと、自分が想定してないやり方、使い方をしたい人がだんだん出てくるんですよ。そうするとGoogleフォームだけじゃ厳しいな、GASやってみるか、みたいになってくんですよ。

兄:私の経験だとステップ3ぐらいから勤務時間でやって良いようになる気がする笑 ステップ1、2は、どうしても休日に勉強が必要そう。


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