【Podcast】プログラミング趣味と仕事の違いとは
兄弟でPodcast「接客業兄とプログラマー弟の長電話」をやっています。プログラマーになりたい兄がプログラマーの弟にゆるく転職相談をする企画です。
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プログラミング、趣味と仕事の違いは何がある?
兄:趣味と仕事と何が一番違うと思う?
弟:一人で作ってるか、複数人で作ってるかは結構違うと思う。
兄:それ結構デカくない?
弟:結構違うなと思った。学生の時は、一人でしか作ったことなかった。でも会社員としてやる以上、やめる人もいれば、入る人もいるから、誰が見ても分かるソースコードにしなきゃいけないし。そのほかの部分でも複数人でやるために考えなきゃいけないことが大きい。
兄:ホウレンソウみたいのが発生するわけだ。
弟:そうそう。ロジック的には良かったとしても、他の人が見慣れているかどうか、効率的かどうかじゃなくて、分かりやすいかどうかとかもあるから。そういうのは一人でやってる時とは違うかな。
兄:そういう力っていうのプログラマーにとってのビジネススキルになるのかな? 旅館で私は働いてたんだけど、サービスが得意な人と、それをチームで動かすとか、ミスが起きないようにするとか、同じクオリティのサービスを誰でも提供するとか、そういう技術って別じゃない?
弟:なるほどね。こういうのは人数による気がしてて、一人で仕事をする人なら変わらないと思うし。でも、複数人でやることが多いからなあ。
「依頼」されると何が違うのか
弟:誰かに依頼されて作ってるっていうのは違うよね。
兄:はいはい。
弟:それが会社の社長なのか、お客さんなのか違うけど。そこにはビジネス的な思惑が発生したりもするからさ。
兄:うんうん。
弟:趣味でやってるときって、一人でこだわることもできるし、こんなもんでしょうって終わらせることもできるけど、依頼されている以上、予算とか時間とか制約があるから折り合いつけないといけない。
兄:ひとりあたり、いくらみたいのがあるんでしょ?
弟:あー、何人日のことかな。
兄:そうそう。そのリソースの中でやらなきゃいけないんでしょ。
お客さんとのコミュニケーション
弟:ヘンテコな依頼が来ちゃうときもあるのよ。
兄:例えば?
弟:例えば、依頼主が気を使ってくれて「こういうのはやらなくていいですよー」って言われても実はその方が大変だたったりするのよ。
兄:なるほど。
弟:そういうコミュニケーションのコストみたいのは発生するよね。
好きなコトを仕事にする派?
兄:好きなことを仕事にする派の人としない方が良い派とあるじゃん。プログラマーではどう?
弟:自分は仕事にしたから嫌いになったって感じはない。というか、もともと好きというより得意って感じだったかな。得意で好きというか。
兄:好きじゃんw
弟:いや、なんていうか…。
兄:人より苦しい努力しなくてもまあまあデキるみたいな?
弟:あ、そうそう。それで好きになったって感じかなあ。だから仕事を経たことで嫌いになるっていうのはあんまりないかなあ。
兄:好きなこと嫌いなことで言うと、今2人でPodcastやってるじゃない。楽しいから続けられてるけど、納期求められたりとか、お金出してくれる人が編集に色々言ってきたりしたら面倒臭いなってなるよね。
弟:それは面倒臭い。
兄:ね、今は気が向いたときに録ってるけど。そういうの無いのかなって。
プログラミング以外の仕事
弟:あー。会社によりけりだと思うけど、プログラミング以外の仕事も発生するんだよね。
兄:あー掃除とか日本の会社だと求められそう。
弟:よくわかんない研修とか。
プログラミングで雑念を取り払う
弟:僕はプログラミング書いているとき、雑念が取り払われる感覚になる。集中してて気持ち良いんだけど、プログラミング仕事している人ってみんなそうなのかなと思ったんだけど、そういうわけじゃないみたいだった笑
兄:プログラミングで嫌な気持ちになる派の人と頭がクリアになる派の人がいるんだ笑
弟:だから僕はなるべくプログラミングに集中したいんだけど、他の仕事も舞い込んでくるからね。
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