こたつ

食後に文藝春秋を手にこたつに入る。
2〜3ページ読むと睡魔が襲う。
ページを押さえたまま1時間ばかり眠ってしまう。
夢の中で僕は駆け出しのコックだ。コロッケを揚げるように言われるが経験がない。どうしようか迷っている所に、髪の長い女が大きな声で歌いながら近づいてきた。

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