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こんなんでました 4

1、8の1

1は天
8は地
天地否

それの1爻。

緑の部分。

天地否は交わらない様子を表している。
交わらないからうまくいかない。

天が上にあって地が下にあるのは配置的にあってるけど、陽で上に行く性質の天が上にあると、さらに上にいき、陰の下に行く性質の地が下にあるとさらに下にいき、交わらないと見るみたい。

それの1番初め。
今は耐える時、みたいな意味。

詳しくみると

参天両地、参、3奇数が天、陽。
1爻は奇数なので陽の場所。
そこに陰なので不正。

八卦の陰陽3本の下は初めなので未熟、真ん中なので中庸、上はやりすぎなので過及。
一本目なので未熟、中庸じゃないので不中。

上下の八卦で見て、1爻と3爻、陰と陽で助け合えるので応。

爻の上下を見て2爻は陰で陰と陰なので助け合えず不比。

陽の場所なのに陰なので力が足らない、未熟なのでさらに力が足らない。
応なのでなんとか助けがあるけども、完全に力不足なら状態。
動かずに力を実力をつける時。


天と地が交わる事で万物が生まれ、様々な働きや仕組みが動き出す。

陰と陽が助け合い、補い合う事で物事が生まれて回っていく。

天地否の状態はそれが分かってない状態なのかも。
陰と陽がぶつかって打ち消し合うもの。
陰はマイナスで良くなくて、陽はプラスで良い。
とかそんな理解の状態なのかも。

世界は自分対周りの人の競争にしか見えないのかも。
周りの人とぶつかって競争して勝たないと生きていけないイメージなのかも。

その理解やと、周りは敵だらけでいつ、やられるか分からない。
常に勝ってないといけない。
気の休まらない、大変な人生になる。
あるいは、不足不満ばかりの人生になる。
不足不満が原動力なのは心休まらない。

陰と陽が助け合って補い合いあって協力してるのがわかると、応援してもらえてると力が湧く。
やる気が出てくる。
安心できる。
気持ちがあたたかくなり、やる気とか気力が湧いてくる。
自分も誰かの助けになろうって優しくなれる。
心安らかに穏やかに生きていける。

天地否なのはそれがまだ理解できてない状態なのかもしれない。
陰陽の事が分かれば、相通じて物事が動き出すかもしれない。

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