ごみ
なんか、易経とタロットの結果を語るのは同じ事に辿り着いてしまう。
違う事を、純粋に読んだ結果を語ろうとしても、
自分の思想?感想を交えずに語ろうと思っても、結局同じ事になってしまう。
同じ事書いてもしゃあないからどうしようかなと思ってたら、書けなくなった。
なので、違う事を書いてみる。
最近、すっかり秋めいて涼しくなった。
1番感じる体の変化は汗の量。
あれだけかいてた汗、かかなくなった。
喉が渇くのもマシになり、水分摂取量も減った。
秋は収斂の季節。
陰が増して寒くなってくる。
寒くなってくると色んな物質は縮こまって固くなる。
水、寒いと氷になる。
鉄も寒いとギュッと固くなるし、暑いと体積増えるらしい。
だから、電車のレールはそうゆう鉄の変化を考えて隙間開けてるらしい。
その隙間がガタンゴトンの音を生み出してる。
なんせ、寒くなってくると引き締まって縮こまって固くなる。
秋は少しづつ縮こまっていき、固くなる過程。
土の中で金属ができるみたいに。
大腸で水分が吸収されて固い便になるみたいに。
肺で酸素が血液の中に入るみたいに。
それやのに、味は辛味、スパイシー。
唐辛子とか食べたら汗でる。
収斂の縮こまるとかとは逆の発散とか広がる働き。
何で?
何でかって??
縮こまる働きの強い秋、金。
縮こまりすぎないように、偏りすぎないように発散して汗、水分出すための辛味?
縮こまる働きのバランスとるのに辛味で汗かいて発散?
とか思った。
さらに寒さが増し、固まる冬、水。
排尿の腎臓と膀胱。
体の水分を出すところ。
味は塩。
何で冬、水が塩?
何でか??
キュウリとか大根、ナスビを切って塩をまぶして置いとくと漬物になる。
塩がキュウリとかの水分を吸い出して漬物になる。
汗の出なくなる冬、水。
排尿を司る、水分調節を司る腎臓、膀胱が水に分類される。
水分の排泄。
キュウリとかを塩にまぶしとくとキュウリの水分を吸い出してシナシナの美味しいキュウリの漬物にしてくれる。
水分を出す働き。
汗で出なくなり、縮こまるので余計に悪くなる水分の循環。
そんな寒い冬、水に分類される。
冬から暖かさが増してきて縮こまっていものが緩んでくる季節、春。
春、木、朝。
朝を考えると分かりやすい。
寝起きでボォーとしてる。
味は酸味、酸っぱい梅干しとかレモン。
そんなもん口にしたら1発で目が覚める。
酸っぱさで一般に覚醒する。
半分閉じて目も全開になる。
肝臓、胆嚢、夜の間は体が動かない分、血流も大事な内臓周りだけになる。
血が余るので肝臓に集まってる。
そして、朝になると肝臓から全身に血が巡っていく。
血が巡る事で体温上がり、神経も筋肉も体が目覚める。
そのワァッー!と広がる覚醒の感じ。
酸っぱくてシャキッとする感じ。
木の枝葉が伸びていくのに見立ててるみたい。
で、暑い夏、火。
心臓、小腸。
心臓が1番良く働く季節。
どんどんと血を巡らせて、体の深部の暑い血を皮膚表面に持っていって空冷式で冷やす。
冷えた血が巡って体の深部に戻っていき、体を冷やす。
生命維持のために熱はズゥーと作られている。
そのままやと内臓に熱がこもり、おかしくなってしまうので血の巡りを良くして体の深部の熱を皮膚表面で冷やす働く。
暑い夏、火、熱を作る働きかと思いきや、熱を逃す働き。
味も苦味。
苦味は熱冷まし。
最初は分からなかった。
夏、火、熱を作る働きと思ってたのに味は苦味で熱冷ましの働き。
暑い地域のコーヒーとかバナナも熱を冷ます働きがある。
暑くなり過ぎるのを熱冷ます働きでうまくバランスをとってるのかもしれない。
面白い。
全ての土台が土、土用とか季節の変わり目。
変わり目は木火金水の働きが弱まる時で、土台の土があらわになる時期。
胃とか膵臓。
体に栄養を取り込む。
味も甘味。
エネルギーになるもの。
全ての土台として養う働き。
最近は涼しくなってきて汗をかかなくなってきたから、水分取る量も減ったけど、体から出ていく量も減ってきてる。
血流も減るから余計に体の水分の排泄は悪くなる。
秋、金、辛味。
冬、水、塩。
出にくくなる水分排泄を助けてくれる働き。
塩に至ってはキュウリがシナシナ、シワシワになるほど水分を吸い出してしまう。
それぐらいしないと冬は人間の体の水分循環を良くできないのかもしれない。
塩は浸透圧、濃度の差で水分を吸い出す。
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