コペルニクス的転換

それまで地球は動いてなくて宇宙の中心やったのから、地球は動いていて宇宙の中心じゃないと分かった。

易経、陰陽で考えると色々と面白い。

陰陽がぶつかって打ち消し合うみたいに、自分か?相手か?どっちの考え、意見が正しい?間違ってるになるとぶつかる。
自分を保とう、守ろうとして、固まって動かなくる守り方をしてしまう。
変化、循環が止まるので、ぶつかって潰し合い、打ち消し合いになる。

そうならないためには?
一旦自分の考えは横に置いといて相手の話を聞く。
どうやって弱みを見つけて付け込んで言いくるめようか?説得しようか?論破しようか?
相手の間違いを分からして、自分の正しさを主張しようか?
って聞き方じゃなく。
相手の気持ちを理解ようと、何でそう思ってるのか?
そう考えてるのか?
何を伝えようとしてるのか?
何を訴えてるのか?
を理解しようという聞き方。
落ち着いて話を聞いて相違点をみて、譲れる所、譲れないところを話して別にいい方法があればそれをする。
自分か?相手か?の2択、潰し合いじゃなくて、違うならばどうすればいいのか?っていう建設的な話し合い。

でも、なかなかできない。

そもそも、何で相手に物申してしまうのか?
意見が違うのは、何かしら自分と違う点があるから。
それを間違ってるから訂正、正してやらないと、今後も間違ったままやから。
みたいな考えもある。

良い面と悪い面があるなら良い面を見た方がいいけど、悪い面を放っといたらもっと悪くなると思ってしまう。
だから、教えてあげないとって。

良い面を見れなくなる。
不平不満が湧いてきて批判的になる。
周りを正そうと、批判的、攻撃的になる。
んー、悪循環。

良い面を見たいけど、見れなくなる。

人は信頼している人の前では良い人になる。
受け入れてくれてる、認めてくれてる人の前では良い面全開になる。
恩を返そうと、認めて受け入れてくれてる事に応えようとする。

人に悪い所、間違ってるところとかを見てしまう。
正してあげないと、教えてあげないと、今後も間違い続けて良くないと思ってしまう。
その批判的な心を受けて、相手は自分を守るために意固地になり固まり動かなくなり、ぶつかる事になる?

その人の心にも良心がある。
ちゃんと考えたら分かる1人の人間。
受け入れられず認められてないから反抗、反発してるだけで、分かってない奴やと思われてるのを感じてるから反抗反発してるだけなのかもしれない。

1人のちゃんと分かってる人として接すれば、良い面みて接すれば良くなるのかも。

とか思った。

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