無理矢理?自分から??
易経は天雷旡妄→地山謙
タロットは吊るされた男→審判
八卦と四大元素で解釈してみました。
天雷旡妄の上の卦は天、下の卦は雷。
両方とも激しい動き、大きい。
雷は天から地面までを垂直に動く。
上から下へ、形ない物から形あるものへ一瞬に。
地山謙は上の卦が地、下の卦が山。
地は受け取るとか養う。
山は止めるとか。
天から雷がドカンときて、地面、土を熱で焼いて変化さしてガラスの塊を作った。
健やかな思い、無私無欲の気持ちは雷のように地面に落ちて、上の形ないところから地、地面に落ちて、地はそれを受け止めて、熱で土が変化してガラスの固まりができる。
現実に作用して変化を起こす。
形ないものから形ができる。
みたいな。
タロットは吊るされた男→審判。
それぞれのカードを卦の上下みたいに分けて4大元素をあらわすコートカードを2枚づつひいてみた。
吊るされた男の上のカードは剣キング、下のカードは杯ナイト。
審判の上のカードは棒キング、下のカードは杯ペイジ。
剣キング
剣は風、キングは火。
風の中の火。
動きをあらわす四大元素、風は横方向、火は縦方向。
四方八方への動き。
剣、風は分析、理論。
キングは火、やる気、元気、いわきダァーーー!!!みたいな。
心に浮かんだ物をちゃんと分析して理論で言葉にしてる感じ。
火だけやと勢いだけで動いてしまうし、風だけやと理屈っぽく、理論で冷たい感じになってしまう。
杯ナイト、杯は水、心、感情。
ナイトは風、剣、分析、理論、理屈。
感情だけじゃなく、ちゃんと冷静に理性的な感じ。
キングである火、杯である水、どちらも気分とかやる気とかで勢いや感情で何も考えずに動いてしまう。
そこに剣、ナイトである風、分析、理論があり、ちゃんと理性的に冷静にコントロールできてる感じ。
まさに吊るされた男。
動けない状態でしっかりと自分と向き合いカードを表してる。
やる気、勢いや感情で何も考えずに動くのではなくて、それを元に冷静にも考えてコントロールできている感じ。
それが審判の棒キングと杯ペイジ。
棒は火、キングも火。
火の中の火。
やる気元気いわきダァーーー!!!
四大元素の始まり、形ないものの1番始まり。
杯ペイジ、杯は水、心、感情。
ペイジは土、現実、物質、初心者の意味もある。
受け身で受け取るだけしかできないので初心者。
審判は魂の解放、形からの解放。
それをあらわす2枚のコートカードも棒キング、火の中の火でエネルギーの大元、形になる元の元の始まり。
杯ペイジも感情に振り回される初心者。
既成概念とか常識とか決められた物、固定されてる物から解放されて自由になってる感じ。
吊るされた男ではちゃんと冷静になれてたけど、審判では理性でコントロールするのをやめた感じ?
もしかしたら自分が動けなくなるぐらい厳しく律しすぎていたのかもしれない。
「こうすべき」
「こうあるべき」
ルールというか、規則?戒律?など。
自分を律する事も大事やけど、縛り付けてるだけじゃなくて、自分が自由になるための向き合い方じゃないといけないのかも。
囚われを見つけて、そこから解放されて自由な考え方ができるために自分と向き合う。
いつまでも縛られて動けないのは、ちょっと違うのかもしれない。
自分をいじめすぎなのかも。
別の解釈の仕方もしてみました。
合わせて読んでみてください。
数字
大意
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