次の日、月が太陽に空を託した頃。 ちょうどマホロアは日の出の頃に目が覚めた。 「…ナンデ徹夜した日に限ッテこんな早く目が覚めるンダヨ。」 そう言って二度寝をしようと思ったその時だった。 __“誰か”が居る。 直感的にそう思った。 別に何か物音がするわけではないのだが、どうもソワソワする。 試しに、今マホロアのいる寝室のドアを少しだけ開けてみた。 目の前にはまだ薄暗く幅の狭い廊下が横に広がっている。ここには誰かが居るような感じはしない。 念の為と思って他の部屋
夜になり、月が顔を出した。 虚言の魔術師__マホロアは現在、カービィによって壊された天翔る船ローアの修理をしていた。 「ハァ…。カービィッテバ、ガンガンブラスターズのスーパーブラスターで船壊すトカ、どこ狙ってるんだヨォ…。」 マホロアとカービィは、今はもうベストフレンズと化している。 まあ、ベストフレンズだヨォと言って近づいたのはマホロアの方なのだが。 それでも、マホロアはカービィのために食べ物を用意したり、カービィはローアによく遊びにきたりしている。 それだけ二
星のカービィの小説です。
とはいえ、イラストを載せるだけですが(笑) 改めまして、【*_アステロイド_*】のボムと言います。 イラスト、小説などの二次創作を投稿していこうと思っています!(カービィがほとんど) 気が向けば耳コピとかオリジナル曲とか作っていてみたりしたいなぁなんて。 そんな感じでゆるくやっていこうと思います!