見出し画像

世の中には考えられないバカが存在するのです⑧

文明が彼を専門家に仕上げた時、彼を自己の限界内に閉じこもりそこで慢心する人間にしてしまったのである。しかしこの自己満足と自己愛の感情は、彼をして自分の専門以外の分野においても支配権を振るいたいという願望にかりたてることのなろう。
かくして、特別な資質をもった最高の実例ー専門家ー、したがって、大衆人とはまったく逆であるはずのこの実例においてすら、彼は生のあらゆる分野において、なんの資格ももたずに大衆人のごとくふるまうという結果になるのである。
以上のことはけっして、空理空論ではない。今日、政治、芸術、宗教、および生と世界の一般的な問題に関して、「科学者」が、そして彼らに続いて医者、技術者、財政家、教師等々が、いかにばかげた考え方や判断や行動をしているかは、誰でも観察しうるところである。わたしが大衆人の特性として
繰り返し述べてきた「人の言葉に耳をかさない」より高度の審判にも従わないという傾向は、まさにこの部分的資質をもった人間においてその極に達するのである。今日の大衆支配の象徴であるとともに、その大部分を構成しているのが彼らなのである。そして彼らの野蛮性こそが、ヨーロッパの堕落の最も直接的な原因なのである。  大衆の反逆 オルテガ・イ・ガゼット

現代の日本一の野球バカは近代人でもあるわけで、近代のフィルターかけて彼を観察してもやっぱりマヌケなバカののであります。このバカは現代日本の歪みが生み出したものなのか、タダのバカで責任は奴のバカ親のせいなのか、日本の現状を変えれば奴のようなバカが減り幸せな社会が築くことができるのか考察していきましょう。

  バカの具体例
  1.挨拶が出来ない・教えれない
  2.敬語が使えない・教えれない
  3.自分で解決できない問題を保護者に丸投げ
  4.視野が狭く全体を見ることができない
  5.時間を守らない
  6.自分に言い返さない特定の子供を贔屓する
  7.練習メニューを作れない
  8.自分に反論しないイエスマンを集めたがる
    (結果、マヌケなことばかりやることになる)
  9.少年野球の指導なのに時間のスパンがせいぜい
    一週間程度でしかない
    (一年・三年・五年後を考えて指導するのは常識)
  10.毎回言うことが違う
    (話し合いの始めと終わりで違うことを言うので
     意見などなく自己弁護の言い訳と保護者は呆れていた)
    (自身の言葉に信念がなく、その場を取り繕うのに必死)
  11.間違いを指摘され、それを認めても必ず他人のせいにする
    (これまでの人生で人からバカ扱いしかされていない
     コンプレックスの塊だと保護者は呆れていた)
  12.自分の思い通りにならないと、感情的に怒りを子供や審判や
    保護者にぶつけるだけで、まともな話し合いはできないし
    子供の将来を考えて叱ることもできない)
    *叱ることと、怒ることの区別が分かっていない
     「怒る」は感情を発散させ過去に焦点感情的行為
     「叱る」は相手を思い未来を見据える理性的行為
      叱るにはとてもエネルギーがいる
  13.信念がない思い付きの計画しか立てられないので
     大人(保護者)に反論された時に、相手を説得することが
     できず、その場を取り繕う事しか出来ない
  14.自分の考えとは違う人、俯瞰で物事を見て長いスパンで
    計画を立てれる能力のある人間が世間では一般的だと
    いうことが全く理解できない

付け加えると毎回練習終わるとボールが2,3個はなくなるくらい道具を大切にしないくせに、ビヨンドの金属バットだとかミーハーな新しい道具にすぐ飛びつきたがるマヌケさは、子供の頃に、ドへたくそのくせに金持ちのバカ親にやたら新しい道具買ってもらって自慢してみんなに嫌われてバカにされていた奴を思い出させます。バットにボール当たらない鈍いスイングしかできないし、まともにグループのドテでしかボール捕れないドヘタクソが自分のヘボさを道具のせいにするアホは、バカにされても道具をみんなに貸すことに利用価値があったから仲間に入れてもらえる可哀想なバカでした。
日本一の野球バカも似たような嫌われモンのマヌケだったのでしょう。


近道思考で、簡単に手に入れたものは、もしかしたらメッキかもしれない。
メッキはすぐに剥げてしまう。
もがき続けて習得したものは忘れにくいというより、忘れることができない
羽生善治

ストレッチにしても、息を吐きながら力を抜いていく正しいやり方を教えることもできず、「硬いなあ」と笑うだけのバカは、小学生は一週間で1mmでも柔軟になれば高校生になった時どれだけ変わるかという長い目でみる
継続する努力の重要さも理解できない
  
  *見えないものを想像する力の中で大切なものに
  「時間の概念」がある、時間の概念が弱い子供は
  ”昨日””今日””明日”の3日くらいの世界で生きている

「ケーキの切れない非行少年たち」が皆に気づかれないまま大人になったバカです。

一挙措一挙足がバカすぎてこれくらいでメンドくさいのでやめますが、
バカにつける薬はないし、いつの時代に生きてもバカはバカという結論しかでなさそうな実在する日本一の野球バカは、
大人には笑いを与える存在ですが、子供にかかわるのは、

   児童虐待の防止等に関する法律
   第三条 何人も児童に対し虐待をしてはならない

犯罪行為でしかないですね。
奴らと関わって野球が嫌いになってやめてしまったり、
レッドビッキーズが理想な野球ゴッコチームじゃない普通のチームに移ったとたん練習についていけずやはり野球をやめてしまう子供ばかりなのは
許してはダメですね。

「バカであることはただの欠点ではなく、醜悪でもある」ということです.
バカであることは、人間の欠点の中でも不快なほうだと言えます。
バカとは、自分で自分の周りに引き潮を作っているような存在です。
マクシム・ロヴェール


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?