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ぼくは、こんなこと予想していなかった。 もともと飽きっぽいほうで、日記なんて三日坊主どころか、二日ももたなかった。習い事のピアノも習字もすぐにやめてしまった。生きること以外ほとんど何も続いていない僕が、noteというものを、一年間続けることができた。(投稿はけっこうまちまちだったりするけどね) ピアノも習字も個人作業だった。練習して、先生に倣う。だけどnoteは、やっぱり少し違う。noteでは、ただ自由に書いたり書かなかったりして、書いたものに気のいい人たちが「スキ
最近考えたことをつらつら書こう。ひとつは、悲しくも僕が本を読めなくなってきているということ。物理的な条件とか時間の制約とかではなくて、大学院に入学して二か月経とうとしているいま、学術的な研究の読書による、単なる「情報収集」として本を読んでしまう癖がついてしまったのに気がついた。 ぼくが「読む」としているのは、やっぱり本から楽しみを得ることだとおもう。それは知識欲や好奇心が満たされた時の喜びとはまた種類が違う。夏の盛りの扇風機の首の音とか、かわいらしい猫の肉球とか、恋人と